特許
J-GLOBAL ID:200903038169442480

内燃機関の可変バルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045392
公開番号(公開出願番号):特開2004-257249
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】エンジン始動時から停止時まで可変バルブタイミング装置を制御するシステムにおいて、始動時や停止時の可変バルブタイミング制御性を向上させる。【解決手段】ECU30は、エンジン11の回転状態(正回転、逆回転、停止)を監視し、エンジン正回転中はクランク角センサ20とカム角センサ19の出力信号に基づいて算出した実バルブタイミングを目標バルブタイミングに一致させるように可変バルブタイミング装置18をフィードバック制御し、エンジン停止中はエンジン停止後の可変バルブタイミング装置18のモータの実回転量を目標回転量に制御して実バルブタイミングを目標バルブタイミングに一致させる。また、エンジン逆回転中は実バルブタイミングの算出や可変バルブタイミング制御を停止する。これにより、エンジン始動時や停止時にエンジン逆回転が発生しても、逆回転によるバルブタイミング制御精度の悪化を未然に防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関とは別に設けられた駆動源により吸気バルブ又は排気バルブのバルブタイミングを可変する可変バルブタイミング装置と、この可変バルブタイミング装置を実バルブタイミングが目標バルブタイミングに一致するように制御(以下この制御を「可変バルブタイミング制御」という)するバルブタイミング制御手段とを備えた内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、 内燃機関の回転状態を判定する回転状態判定手段を備え、 前記バルブタイミング制御手段は、前記回転状態判定手段により内燃機関が正回転中又は停止中であると判定されたときに、実バルブタイミングの算出及び/又は可変バルブタイミング制御を行うことを特徴とする内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。
IPC (3件):
F02D13/02 ,  F01L1/34 ,  F02D45/00
FI (5件):
F02D13/02 H ,  F02D13/02 G ,  F01L1/34 B ,  F02D45/00 345H ,  F02D45/00 362P
Fターム (37件):
3G018AB17 ,  3G018BA32 ,  3G018CA04 ,  3G018CA13 ,  3G018DA21 ,  3G018DA66 ,  3G018EA00 ,  3G018EA02 ,  3G018EA21 ,  3G018EA22 ,  3G018FA01 ,  3G018GA11 ,  3G084BA23 ,  3G084CA01 ,  3G084CA07 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084EB12 ,  3G084EB16 ,  3G084EB22 ,  3G084FA03 ,  3G084FA33 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA08 ,  3G092DG05 ,  3G092DG08 ,  3G092EA14 ,  3G092EA15 ,  3G092FA33 ,  3G092GA01 ,  3G092HA13X ,  3G092HE01Z ,  3G092HF02Z ,  3G092HF05Z ,  3G092HF19Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (13件)
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