特許
J-GLOBAL ID:200903038182267034

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310490
公開番号(公開出願番号):特開平10-154840
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】入力信号光パワーによらず常に一定の利得、および利得の波長依存性を有するようにすると共に、増幅器の効率を損わずに、簡単な構成で実現可能とする。【解決手段】端子Aから端子B、端子Bから端子Cへの順方向特性を有する第1の光サーキュレータ9aと、端子Dから端子E、端子Eから端子Fへの順方向特性を有する第2の光サーキュレータ9bとを有し、第1の光サーキュレータ9aの端子Bと第2の光サーキュレータ9bの端子Eの間に希土類添加光ファイバ1を接続し、前記希土類添加光ファイバ1に光合分波器3を介して励起光源2より励起光を入力し、前記第1の光サーキュレータ9aの端子Cと前記第2の光サーキュレータ9bの端子Dの間を光減衰器10または光減衰器10と光バンドパスフィルタ6を介して接続し、前記第1の光サーキュレータ9aの端子Aより信号光を入力し、前記第2の光サーキュレータ9bの端子Fより増幅された光信号を出力する。
請求項(抜粋):
端子Aから端子B、端子Bから端子Cへの順方向特性を有する第1の光サーキュレータと、端子Dから端子E、端子Eから端子Fへの順方向特性を有する第2の光サーキュレータとを有し、第1の光サーキュレータの端子Bと第2の光サーキュレータの端子Eの間に希土類添加光ファイバを接続し、前記希土類添加光ファイバに光合分波器を介して励起光源より励起光を入力し、前記第1の光サーキュレータの端子Cと前記第2の光サーキュレータの端子Dの間を光減衰器または光減衰器と光バンドパスフィルタを介して接続し、前記第1の光サーキュレータの端子Aより信号光を入力し、前記第2の光サーキュレータの端子Fより増幅された光信号を出力することを特徴とする光増幅器。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光ファイバ増幅器および光ファイバ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213730   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150227   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-044206
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