特許
J-GLOBAL ID:200903038208782854

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080540
公開番号(公開出願番号):特開2008-241958
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】従来より一層、中間転写ベルト若しくは搬送ベルトの歪み、波打ち等による変動の影響を受けることなく、安定した基準画像の色ずれ及びトナー濃度の少なくとも1つを検出し、高精度に色ずれ補正及びトナー濃度補正を行うことが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】中間転写ベルト8の進行方向において最下流側に配設された感光体ドラム1dと駆動ローラ11との間には、検知用支持ローラ21が内接され、当該ローラの反対面において、Pa〜Pdにおいて形成され、中間転写ベルト8上に転写された色ずれ補正用の基準画像を検知する検知センサ24が配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感光体と現像装置を含む複数の画像形成部と、前記感光体上に現像されたトナー像が順次積層される複数のローラに掛け渡された無端状の中間転写ベルトと、前記感光体上に現像されたトナー像を前記中間転写ベルト上に積層する転写手段と、前記中間転写ベルト上に積層されたトナー像を記録媒体上に一度に転写する二次転写手段と、を備えた画像形成装置において、 前記転写手段により前記中間転写ベルト上に転写された基準画像のトナー量及び色ずれ量の少なくとも1つを検知する検知手段と、 前記検知手段の検知結果に基づいて濃度及び色ずれの少なくとも1つを補正する補正手段と、 前記中間転写ベルトに内接し、軸方向中央には外径が略一定である平坦部が形成され、且つ当該平坦部から外側に向かって外径が小さくなる検知用支持ローラと、が設けられ、 前記検知手段は、前記中間転写ベルトの転写面における、前記検知用支持ローラの前記平坦部が内接する部分の反対面側で前記基準画像を検知することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (25件):
2H200FA17 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JB06 ,  2H200JB31 ,  2H200JB39 ,  2H200JB50 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC20 ,  2H200LA11 ,  2H200LA27 ,  2H200LA30 ,  2H200PA10 ,  2H200PA12 ,  2H200PB16 ,  2H200PB18 ,  2H200PB20 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-099452   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-099442   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-266490   出願人:富士ゼロックス株式会社

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