特許
J-GLOBAL ID:200903038210140126
バッファーチャンバー方式ガス収支測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 邦雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101782
公開番号(公開出願番号):特開2007-274908
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】本発明は、簡素な構造で、かつ外気に影響されることなく、高精度に、水蒸気、水分蒸散量、二酸化炭素等のガス収支を測定する、汎用性のある測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】上記課題を解決するために、測定物を覆い又は格納する測定チャンバーに、給気管と排気管により、バッファーチャンバーを連結し、両チャンバー内部のガスをファンを用いて循環させ、測定物がターゲットガスを放出ないしは吸収することによる、チャンバー内のターゲットガスの濃度の変化を測定するセンサからなることを特徴とするガス収支測定装置を構成した。前記装置は、従来、測定チャンバーのデッドスペースを小さくすることに伴って生じる、ガス濃度変化が測定物に影響する問題に対して、ガス濃度変化速度を緩和し、安定した計測ができる測定時間を確保できるよう、バッファーチャンバーの容積を調節することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定物を覆い又は格納する測定チャンバーに、給気管と排気管により、バッファーチャンバーを連結し、両チャンバー内部のガスをファンを用いて循環させ、測定物がターゲットガスを放出ないしは吸収することによる、チャンバー内のターゲットガスの濃度の変化を測定するセンサからなることを特徴とするガス収支測定装置。
IPC (4件):
A01G 7/00
, G01N 1/00
, G01N 1/22
, A01G 9/18
FI (4件):
A01G7/00 603
, G01N1/00 101R
, G01N1/22 Z
, A01G9/18
Fターム (21件):
2B029JA02
, 2B029JA06
, 2B029MA06
, 2G052AA35
, 2G052AA37
, 2G052AB27
, 2G052AC12
, 2G052AD02
, 2G052AD22
, 2G052AD42
, 2G052BA05
, 2G052BA14
, 2G052CA04
, 2G052CA11
, 2G052DA13
, 2G052DA21
, 2G052GA23
, 2G052HC03
, 2G052HC17
, 2G052HC24
, 2G052JA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
水分蒸散量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-153682
出願人:御法川直之
-
ガス収支測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-159489
出願人:関西電力株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る