特許
J-GLOBAL ID：200903098200265551

土壌ガスの放出量測定装置及び測定方法

発明者：
安池 慎治

安池 慎治 について


出願人/特許権者：
財団法人電力中央研究所

財団法人電力中央研究所 について


代理人 (1件)： 村瀬 一美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-115756
公開番号（公開出願番号）：特開2001-296215
出願日： 2000年04月17日
公開日（公表日）： 2001年10月26日
要約：
【要約】【課題】 所定時間にわたる土壌ガスの放出総量をより正確に測定する。また、簡便かつ安価に測定する。【解決手段】 土壌面1aの所定範囲から放出されるガスを留める測定容器2と、通過させた空気中のガス成分を除去する吸収剤3を有するガス成分除去手段4と、測定容器2内のガス濃度が測定容器2外のガス濃度に比べて大きくなると、測定容器2内の空気をガス成分除去手段4に供給すると共に、ガス成分除去手段4を通過した空気を測定容器2内に戻して測定容器2内のガス濃度を減少させて測定容器2の内外のガス濃度の差を解消する循環手段5を備え、吸収剤3はガス成分の吸収によって変化するものであり、この変化に基づいて土壌1からのガス放出量を求める。
請求項（抜粋）：
土壌面の所定範囲から放出されるガスを留める測定容器と、通過させた空気中のガス成分を除去する吸収剤を有するガス成分除去手段と、前記測定容器内のガス濃度が前記測定容器外のガス濃度に比べて大きくなると、前記測定容器内の空気を前記ガス成分除去手段に供給すると共に、前記ガス成分除去手段を通過した空気を前記測定容器内に戻して前記測定容器内のガス濃度を減少させて前記測定容器内外のガス濃度の差を解消する循環手段を備え、前記吸収剤はガス成分の吸収によって変化するものであり、この変化に基づいて土壌からのガス放出量を求めることを特徴とする土壌ガスの放出量測定装置。
IPC (11件)：
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/81 ZAB ,  B01D 53/62 ,  G01N 1/22 ,  G01N 23/20 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/22 123
FI (9件)：
G01N 1/00 101 T ,  G01N 1/00 101 R ,  G01N 1/22 Z ,  G01N 23/20 ,  G01N 31/00 E ,  G01N 31/22 123 ,  B01D 53/34 E ,  B01D 53/34 ZAB A ,  B01D 53/34 135 Z
Fターム (27件)：
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001JA11 ,  2G001KA01 ,  2G001MA01 ,  2G042AA01 ,  2G042BB05 ,  2G042CA05 ,  2G042CB06 ,  2G042EA05 ,  2G042FA12 ,  2G042FB03 ,  2G042HA01 ,  4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA01 ,  4D002BA02 ,  4D002CA07 ,  4D002DA02 ,  4D002DA03 ,  4D002DA05 ,  4D002DA11 ,  4D002DA12 ,  4D002DA47 ,  4D002GB02 ,  4D002HA10
引用特許：
審査官引用 (3件)

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