特許
J-GLOBAL ID:200903038213219122

走行装置の揺れ防止方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124322
公開番号(公開出願番号):特開2001-301626
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 前後揺れ及び左右揺れの両方を同時に防止できるようにする。【解決手段】 走行台2上に車体3が備えられている走行装置1の揺れ防止方法であって、走行台2上に1個の自在支持装置7を設けて車体3を前後左右に傾動自在に支持すると共に、伸縮ジャッキ8,9,10,11を設けて車体3を前後左右に傾動可能に構成し、更に走行台2に前後方向加速度センサ13と左右方向加速度センサ14とを設け、前後方向加速度センサ13及び左右方向加速度センサ14にて検出した加速度に基づいて伸縮ジャッキ8,9,10,11を制御し車体3に働く転倒モーメントが作用する方向の高さが高くなるように車体3を傾斜させる。
請求項(抜粋):
走行台上に車体が備えられている走行装置の揺れ防止方法であって、走行台上に1個の自在支持装置を設けて車体を前後左右に傾動自在に支持すると共に、少なくとも2個の伸縮ジャッキを設けて車体を前後左右に傾動可能に構成し、更に走行台に前後方向加速度センサと左右方向加速度センサとを設け、前後方向加速度センサ及び左右方向加速度センサにて検出した加速度に基づいて伸縮ジャッキを制御し車体に働く転倒モーメントが作用する方向の高さが高くなるように車体を傾斜させることを特徴とする走行装置の揺れ防止方法。
IPC (4件):
B62B 5/00 ,  B60P 1/00 ,  B62B 3/08 ,  F16F 15/02
FI (4件):
B62B 5/00 F ,  B60P 1/00 Z ,  B62B 3/08 ,  F16F 15/02 B
Fターム (10件):
3D050AA01 ,  3D050BB02 ,  3D050BB29 ,  3D050DD01 ,  3J048AA07 ,  3J048AB11 ,  3J048AD02 ,  3J048BG01 ,  3J048DA01 ,  3J048EA36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231993   出願人:トキコ株式会社
  • 物体の角度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065413   出願人:東洋マシナリー株式会社

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