特許
J-GLOBAL ID:200903038223889231

耐熱性多孔質アルミナ皮膜の表面層を備える金属基板、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273191
公開番号(公開出願番号):特開2004-107739
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】高温で加熱処理しても金属板面からの陽極酸化アルミナ皮膜の剥離を効果的に抑制かつ防止できるようにすること。【解決手段】耐熱性を有して通電可能な金属板の表面にアルミニウム層を積層させると共に、該アルミニウム層を陽極酸化処理してアルミナ皮膜とし、かつ該アルミナ皮膜のほぼ全面を特に多数の微細なクラックの形成によって耐熱性多孔質アルミナ皮膜を有する金属基板を得た。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
耐熱性を有して通電可能な金属板の表面にアルミニウム板または箔を積層形成させた金属基板であって、 前記アルミニウム層を陽極酸化処理してなるアルミナ皮膜を設けると共に、該アルミナ皮膜のほぼ全面が、特に多数の微細なクラックの形成で多孔質化されていることを特徴とする耐熱性多孔質アルミナ皮膜の表面層を備える金属基板。
IPC (4件):
C25D11/04 ,  B01J35/02 ,  B01J37/02 ,  C25D11/18
FI (6件):
C25D11/04 303 ,  C25D11/04 101Z ,  C25D11/04 302 ,  B01J35/02 G ,  B01J37/02 301J ,  C25D11/18 313
Fターム (16件):
4G069AA01 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA17 ,  4G069BA18 ,  4G069EA11 ,  4G069EB15Y ,  4G069ED06 ,  4G069EE03 ,  4G069EE06 ,  4G069FA01 ,  4G069FB30 ,  4G069FB42 ,  4G069FB49 ,  4G069FC07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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