特許
J-GLOBAL ID:200903038229932031

感光性組成物、並びにカラーフィルタ及びその製造方法、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225311
公開番号(公開出願番号):特開2007-041282
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 フォトマスクを用いることなく、レーザー露光時の問題点であるレーザー露光波長のふれに対して分光感度の変化が極めて少なく、記録ムラがなく、線幅ばらつきが小さく、高精細に形成可能な感光性組成物、並びにカラーフィルタ及び該カラーフィルタの製造方法の提供。【解決手段】 光重合開始剤と、エチレン性反応性基を有する光重合性化合物と、光照射による硬化反応に寄与しない非光硬化性成分と、を含有する感光性組成物であって、前記感光性組成物からなる感光層は、レーザー露光波長が中心値から±10nm変化したときの分光感度の変化率が-8%〜+8%の範囲であり、前記感光性組成物からなる感光層に対し、画像データに基づいて、2つ以上のレーザーヘッドを有する露光装置により光を変調しながら相対走査する露光に用いられる感光性組成物、及び該感光性組成物を用いたカラーフィルタの製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも光重合開始剤と、エチレン性反応性基を有する光重合性化合物と、光照射による硬化反応に寄与しない非光硬化性成分と、を含有する感光性組成物であって、 前記感光性組成物からなる感光層は、レーザー露光波長が中心値から±10nm変化したときの分光感度の変化率が-8%〜+8%の範囲であり、 前記感光性組成物からなる感光層に対し、画像データに基づいて、2つ以上のレーザーヘッドを有する露光装置により光を変調しながら相対走査する露光に用いられることを特徴とする感光性組成物。
IPC (6件):
G03F 7/028 ,  G02B 5/20 ,  G03F 7/004 ,  G03F 7/20 ,  G02B 5/22 ,  G02F 1/133
FI (7件):
G03F7/028 ,  G02B5/20 101 ,  G03F7/004 512 ,  G03F7/004 505 ,  G03F7/20 505 ,  G02B5/22 ,  G02F1/1335 505
Fターム (39件):
2H025AA02 ,  2H025AB11 ,  2H025AB13 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC42 ,  2H025CA00 ,  2H025CB00 ,  2H025CC08 ,  2H025CC11 ,  2H025FA03 ,  2H048BA02 ,  2H048BA11 ,  2H048BA45 ,  2H048BA47 ,  2H048BA48 ,  2H048BB01 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  2H048CA04 ,  2H048CA09 ,  2H048CA14 ,  2H048CA19 ,  2H091FA02 ,  2H091FA34 ,  2H091FB04 ,  2H091FB12 ,  2H091FB13 ,  2H091FC10 ,  2H091FC23 ,  2H091FC26 ,  2H091FC29 ,  2H091LA12 ,  2H097AA03 ,  2H097AB05 ,  2H097CA17 ,  2H097FA02 ,  2H097LA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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