特許
J-GLOBAL ID:200903038250830303
自立用の椅子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 定次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320709
公開番号(公開出願番号):特開2000-140029
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 椅子を使用する患者の介護労働の軽減、効果的なリハビリとこれによる回復期間の短縮、またこれに付随した経済的負担の軽減の達成可能な自立用の椅子又は車椅子の提供を課題とする。【解決手段】 前輪(1) と後輪(2) とによって支持する支持フレーム(3) 、座席支持フレーム(4) 、肘掛け部(6) と手押しハンドル(7) を具備する支柱フレーム(8) を、結合手段で一体化した椅子躯体(S) に、起立・着席助成手段(T) 、即ち、上端部に固定又は水平維持するように連結された脇部サポートアーム(9) を具備する松葉杖状の脇支持体(10)を昇降自在とし、その昇降可動側に、背凭れ(5)を取り付け、座席(11)の前端部を座席支持フレーム(4) に揺動及びスライド自在に支持させた座席(11)の後端部を連結するとともに、自由端部に足置き台(12)を装備させた足用支持アーム(13)の基端部と前記昇降脇支持体(10)の下端部とを、水平軸線回りに一体的に揺動するようにした機構を支持させ、手動力若しくは電動力によって患者の腰掛け姿勢と立ち姿勢との可逆動作を補助するようにした構成とする。
請求項(抜粋):
積載重量を支える支持フレーム(3) 、座席支持フレーム(4)、肘掛け部(6) と手押しハンドル(7) を具備する支柱フレーム(8) を結合手段で一体化してなる椅子躯体(S) に、脇部サポートアーム(9) を備えた脇支持体(10)、座席(11)、足置き台(12)を支持する足用支持アーム(13)を使用者自身又は介護者の手動力若しくは電動力によって車椅子使用者の着席姿勢と立ち姿勢との可逆動作を補助するように連動させるようにした起立・着席助成手段(T) を具備させたことを特徴とする自立用の椅子。
IPC (4件):
A61G 5/00 502
, A61G 5/02 501
, A61G 5/02 502
, A61G 5/04 505
FI (4件):
A61G 5/00 502
, A61G 5/02 501
, A61G 5/02 502
, A61G 5/04 505
引用特許:
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