特許
J-GLOBAL ID:200903038251726461

スナップリング組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391323
公開番号(公開出願番号):特開2005-153037
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 スナップリング組付装置において、小型化を達成すると共に、スナップリングを縮径する際の摩耗粉の発生を防止する。【解決手段】 縮径ユニット4の一対の縮径アーム12を閉じて、4つの爪部15によってスナップリング3を径方向外側からチャックして縮径する。縮径されたスナップリング3を組付ユニット5のホルダ24に挿入し、チャックを解除して、縮径状態のスナップリング3をホルダ24で保持する。組付ユニット5を下降させ、ホルダ24をワークWの組付穴6に挿入する。押圧ヘッド27によって、スナップリング3をホルダ24から押出し、拡径させて、内周溝7に嵌合させる。スナップリング3の移動経路が短縮され、装置の小型化が可能となる。また、スナップリング3の縮径時に、治具との摩擦によって摩耗粉が発生することがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
C字形のスナップリングをワークに設けられた組付穴の内周溝に組付けるためのスナップリング組付装置であって、 前記スナップリングの外周部を径方向外側から複数の爪部によって押圧して、該スナップリングを縮径する縮径手段と、前記縮径手段によって縮径された前記スナップリングの外周部に嵌合して、該スナップリングを縮径された状態で保持し、前記ワークの組付穴に挿入可能な保持手段と、前記保持手段に保持された前記スナップリングを前記保持手段から押出す押出し手段とを備えたことを特徴とするスナップリング組付装置。
IPC (1件):
B23P19/02
FI (1件):
B23P19/02 D
Fターム (4件):
3C030BB15 ,  3C030BB17 ,  3C030BC07 ,  3C030BC12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • ばねリング組付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-332598   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社中部機械技研

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