特許
J-GLOBAL ID:200903038251925251

太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008160
公開番号(公開出願番号):特開2008-176474
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】太陽電池からの出力電力は日射量が一定の時、出力電流に応じてP-I特性曲線31の如く変化する。取り出す出力電流がIM であれば、この日射量での最大出力PM を取り出すことが出来る。しかし、従来は電流が必ずしもそのようには制御されておらず、取り出す電力は最大出力PM より小さく、太陽電池の能力を充分には活用していなかった。【解決手段】いろいろな日射量でのP-I特性曲線31の最大出力点Mを連ねた線が、最大出力点ライン30である。現状の発電状況が最大出力点ライン30がP-I特性曲線31より大である第1領域32にある場合(例、Y点)は、電流を減少制御して最大出力点Mに近づける。逆に小である第2領域33にある場合(例、A点)は、電流を増加制御して最大出力点Mに近づける。そうすれば、最大出力を取り出すことが出来る。日射量が変ってもこの制御を行えば、日射量の変化に追従しながら常に最大出力を得ることが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽電池及びその出力レベルを調整する電力変換手段を具備した太陽光発電システムにおいて、 上記電力変換手段は、太陽電池の出力電力と出力電流特性における、最大電力とその最大値を与える最適電流との関係をもとに、その時点の日射量で出力できる最大電力を探索する ことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (2件):
G05F 1/67 ,  H02J 7/35
FI (2件):
G05F1/67 A ,  H02J7/35 K
Fターム (18件):
5F051JA17 ,  5F051KA04 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420CC09 ,  5H420DD03 ,  5H420DD09 ,  5H420EB01 ,  5H420EB26 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF22 ,  5H420FF23 ,  5H420FF25
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
  • 太陽光発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173920   出願人:株式会社荏原電産
  • 太陽電池発電システム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-192529   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-355668
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