特許
J-GLOBAL ID:200903038255921285

エレベータの非常ブレーキ装置およびエレベータの停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137737
公開番号(公開出願番号):特開2007-277013
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】構造簡単小型で安価なエレベータの非常ブレーキ装置および停止方法を得る。【解決手段】ガイドレール6によりガイドされたかご室または釣合錘りに設けられたエレベータの非常ブレーキ装置10は、かご室の移動により生じる電気的な信号に基づいてガイドレール6に押し付けられて摩擦力により、かご室が下降方向へ移動した場合には上方に移動し、上昇方向へ移動した場合には下方に移動する押圧体16と、この押圧体16の移動に基づいてガイドレール6を制動する押圧面17cを備えている。【効果】ロープ損傷がなく、構造が簡単小型で安価な装置となり、上昇および下降両方向の動作が確実である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガイドレールによりガイドされたかご室または釣合錘りに設けられたエレベータの非常ブレーキ装置であって、上記かご室の移動により生じる電気的な信号に基づいて上記ガイドレールに押し付けられ、上記ガイドレールとの摩擦力により、かご室が下降方向へ移動した場合には上方に移動し、上昇方向へ移動した場合には下方に移動する押圧体と、上記押圧体の移動に基づいて上記ガイドレールを制動する押圧面と、を備えたことを特徴とするエレベータの非常ブレーキ装置。
IPC (2件):
B66B 5/18 ,  B66B 5/22
FI (2件):
B66B5/18 A ,  B66B5/22 Z
Fターム (4件):
3F304CA13 ,  3F304DA43 ,  3F304DA49 ,  3F304EB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-167187
  • 特許第6176350号
  • 特開平4-235887
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