特許
J-GLOBAL ID:200903038256938840

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250793
公開番号(公開出願番号):特開2007-066685
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 スズ(Sn)またはケイ素(Si)を含む負極活物質を用いた場合に、負極集電体の断裂などを抑え、サイクル特性を向上させることができる二次電池を提供する。【解決手段】 正極21と負極22とを積層し、渦巻き状に巻いた巻回体20を形成する。正極21では正極集電体21Aの片面に正極活物質層21Bを設け、負極22では負極集電体22Aの両面に、例えばCoSnC含有材料を含む負極活物質層22Bを設ける。正極21の正極活物質層21B側と負極22との間にはセパレータとしてのイオン透過性絶縁膜23を設ける一方、正極21の他方の面と負極22との間は絶縁膜24により絶縁する。充放電反応は、負極22の正極活物質層21Bに対向する面で生じ、単位面積当たりの負極集電体22Aにかかる膨張収縮圧力が軽減される。正極21は、正極活物質層21B側を外側にして巻かれていることが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
帯状の負極集電体の両面にそれぞれ負極活物質層を有し、前記負極活物質層に、スズ(Sn)およびケイ素(Si)のうちの少なくとも一方を含む負極と、 帯状の正極集電体の一方の面に正極活物質層を有し、前記負極とともに巻回体を構成する正極と、 前記正極の正極活物質層側と前記負極との間に設けられたイオン透過性絶縁膜と、 前記正極の他方の面と前記負極との間に設けられた絶縁膜と を備えたことを特徴とする二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/70
FI (4件):
H01M10/40 Z ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/02 D ,  H01M4/70 A
Fターム (45件):
5H017AA03 ,  5H017AS02 ,  5H017CC01 ,  5H017DD03 ,  5H017DD05 ,  5H017EE01 ,  5H017EE07 ,  5H017EE08 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ13 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ03 ,  5H029EJ12 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050BA18 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050DA04 ,  5H050DA07 ,  5H050EA01 ,  5H050EA23 ,  5H050FA05 ,  5H050FA10 ,  5H050FA18 ,  5H050GA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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