特許
J-GLOBAL ID:200903038264797112

圧延設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129232
公開番号(公開出願番号):特開平10-314809
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ?@ミルスタンドを少なくし、全設備コストを大幅に安くすることができ、?A製品の温度精度が高く、?B製品の表面品質が高く、?C全ライン長を短くでき、かつ?D土建コストも安い圧延設備を提供する。【解決手段】 複数の連続鋳造設備CCで製造したスラブ5を所定の温度に保加熱して同一ライン6上に供給する複数のスラブ保加熱炉11と、ライン6上に配置された粗圧延機12と、粗圧延機の下流側に設置され薄厚バーを巻取り可能な薄厚バー巻取り装置13と、薄厚バー巻取り装置に巻き取ったコイルを抜き出し幅方向に移送するコイルトランスファー14と、コイルトランスファーで移送されたコイルを所定の温度に保加熱しながら幅方向に移動するコイル保加熱炉15と、コイル保加熱炉の末端位置に整合し複数の仕上圧延機をタンデムに備えた仕上圧延機16とを備え、コイル保熱装置の末端位置で薄バーを巻き戻しながら複数の仕上圧延機でタンデム圧延し、ダウンコイラで巻き取る。
請求項(抜粋):
複数の連続鋳造設備で製造したスラブを所定の温度に保加熱して同一ライン上に供給する複数のスラブ保加熱炉と、前記ライン上に配置された粗圧延機と、該粗圧延機の下流側に設置され薄厚バーを巻取り可能な薄厚バー巻取り装置と、該薄厚バー巻取り装置に巻き取ったコイルを抜き出し幅方向に移送するコイルトランスファーと、該コイルトランスファーで移送されたコイルを所定の温度に保加熱しながら幅方向に移動するコイル保加熱炉と、該コイル保加熱炉の末端位置に整合し複数の仕上圧延機をタンデムに備えた仕上圧延機と、を備え、コイル保熱装置の末端位置で、薄バーを巻き戻しながら複数の仕上圧延機でタンデム圧延し、ダウンコイラで巻き取ることを特徴とする圧延設備。
IPC (3件):
B21B 13/22 ,  B21B 39/00 ,  B21B 45/00
FI (3件):
B21B 13/22 ,  B21B 39/00 A ,  B21B 45/00 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-056705
  • 熱間圧延帯鋼の製造方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094896   出願人:マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト
  • 特開平1-254302
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