特許
J-GLOBAL ID:200903038284143992
車両周辺監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297220
公開番号(公開出願番号):特開2004-135034
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】カメラにより撮影された画像から抽出される不定形な2値化対象物を的確に判定し、安定した歩行者の抽出を行う車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】画像処理ユニットは、対象物の重心、面積、自車両との距離、更には対象物の外接四角形の縦横比、高さと幅、及び重心座標の値を利用して、実空間での2値化対象物形状特徴量を算出する(S41)。次に、自車両の周囲の天候が雨天ではなかった場合は、グレースケール画像上の対象物の高さを求め(S42)、グレースケール対象物の中に複数のマスク領域を設定し、各マスクの輝度平均値と、輝度変化(分散)を算出する(S43)。そして、対象物の高さ、幅、存在高さ、輝度平均値、輝度分散等について、歩行者として適当な範囲内の値か否かを判定し(S44〜S48)、いずれかが歩行者として適当ではないと判定された場合、対象物は歩行者ではないと判定する(S49)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
赤外線カメラにより撮影された赤外線画像から、車両の周辺に存在する物体を検出する車両周辺監視装置であって、
前記車両の周囲の天候を検知する天候検知手段と、
前記赤外線画像から赤外線を発する対象物を抽出する対象物抽出手段と、
前記対象物抽出手段により抽出された対象物から、自らは発熱せずに外部より与えられた熱のみを蓄熱する蓄熱体を抽出する蓄熱体抽出手段と、
前記天候検知手段により前記車両の周囲の天候が雨天であると判断された場合には、前記対象物の中から歩行者を認識し、それ以外の場合には、前記蓄熱体抽出手段により抽出された前記蓄熱体を除く前記対象物の中から歩行者を認識する歩行者認識手段と
を備えたことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (4件):
H04N7/18
, B60R1/00
, B60R21/00
, G06T7/20
FI (7件):
H04N7/18 J
, H04N7/18 N
, B60R1/00 A
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 626G
, G06T7/20 A
Fターム (36件):
2F112AC06
, 2F112BA18
, 2F112CA05
, 2F112CA12
, 2F112FA03
, 2F112FA35
, 2F112FA45
, 5C054AA05
, 5C054CA05
, 5C054CH01
, 5C054EB05
, 5C054FC05
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054FF06
, 5C054HA30
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096EA43
, 5L096FA05
, 5L096FA06
, 5L096FA33
, 5L096FA34
, 5L096FA37
, 5L096FA59
, 5L096FA60
, 5L096GA10
, 5L096GA34
, 5L096GA36
, 5L096HA03
, 5L096JA11
, 5L096JA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-297219
出願人:本田技研工業株式会社
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環境認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-184256
出願人:マツダ株式会社
-
雨滴検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-305312
出願人:株式会社ミツバ
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