特許
J-GLOBAL ID:200903038293919758
レーザー装置並びにこれを用いたレーザー加工装置及び光信号増幅装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安齋 嘉章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372445
公開番号(公開出願番号):特開2001-189509
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型で高出力のレーザー光を得ることが可能であり、しかも設計上の自由度の高いレーザー装置及びこのようなレーザー装置を用いたレーザー加工装置並びに光信号増幅装置を提供する。【解決手段】励起光導入部材16は互いに対向する対向面を有し、励起光導入部材に入射された励起光は対向面で反射を繰り返しながら励起光導入部材の周方向に進行すると共に、励起光の少なくとも一部はその進路を励起光導入部材の内側方向に進行させるような進行制御手段によって励起光導入部材の内側方向に屈曲されながら進行して励起光分布領域を形成し、光ファイバー12はその側面の少なくとも一部が励起光分布領域における対向面の少なくとも一方と直接又は光学媒質を介して間接的に接触するように配置されており、その接触した部分を通じて光ファイバーの側面より入射される励起光によりレーザー活性物質が励起される。
請求項(抜粋):
レーザー活性物質を含むコアを有し、前記レーザー活性物質が励起されることにより少なくとも一端からレーザー光を出力する光ファイバーと、前記レーザー活性物質を励起するための励起光を発生する励起光源と、前記励起光を前記光ファイバーに導入するための励起光導入部材とを備えたレーザー装置において、前記励起光導入部材は互いに対向する対向面を有し、前記励起光導入部材に入射された前記励起光は前記対向面で反射を繰り返しながら前記励起光導入部材の周方向に進行すると共に、前記励起光の少なくとも一部はその進路を前記励起光導入部材の内側方向に進行させるような進行制御手段によって前記励起光導入部材の内側方向に屈曲されながら進行して励起光分布領域を形成し、前記光ファイバーはその側面の少なくとも一部が前記励起光分布領域における前記対向面の少なくとも一方と直接又は光学媒質を介して間接的に接触するように配置されており、その接触した部分を通じて前記光ファイバーの側面より入射される前記励起光により前記レーザー活性物質が励起されること特徴とするレーザー装置。
IPC (5件):
H01S 3/06
, B23K 26/08
, H01S 3/00
, H01S 3/094
, H01S 3/10
FI (5件):
H01S 3/06 B
, B23K 26/08 K
, H01S 3/00 B
, H01S 3/10 Z
, H01S 3/094 S
Fターム (15件):
4E068CE08
, 5F072AB08
, 5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072FF09
, 5F072JJ01
, 5F072JJ04
, 5F072KK02
, 5F072KK30
, 5F072PP01
, 5F072PP07
, 5F072RR01
, 5F072YY06
, 5F072YY11
, 5F072YY17
引用特許:
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