特許
J-GLOBAL ID:200903038305658424
車両監視装置および車両監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339642
公開番号(公開出願番号):特開2004-173195
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】隣接車線を走行する他車両のウィンカ状態を検出するべく、隣接車線を走行する他車両のウィンカを認識する。【解決手段】車線認識部13aは、少なくとも距離データに基づき、車線を認識する。車両認識部13bは、距離データに基づき、認識された車線から隣接車線を走行する他車両を特定し、特定された他車両の車両側面を認識する。そして、ウィンカ認識部13cは、監視領域を含む景色が撮像されたカラー画像または距離データにおいて、車両側面の端部位置を基準としてウィンカ領域を設定する。また、ウィンカ認識部13cは、カラー画像に基づいてウィンカの色成分の画素を検出する。そして、ウィンカ領域に対応するカラー画像上の領域と位置的に対応する検出された画素がウィンカとして認識される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両が走行する車線に隣接する隣接車線を走行する他車両のウィンカ状態から、当該他車両の挙動を監視する車両監視装置において、
監視領域を含む景色を撮像することにより、カラー画像を出力する第1のカメラと、
前記監視領域内における距離の二次元的な分布を示す距離データを出力するセンサと、
少なくとも前記距離データに基づき、前記監視領域内の車線を認識する車線認識部と、
前記距離データに基づき、前記認識された車線から隣接車線を走行する他車両を特定するとともに、当該特定された他車両の車両側面を認識する車両認識部と、
前記カラー画像または前記距離データによって規定される二次元平面上において、前記認識された車両側面の端部位置を基準としてウィンカ領域を設定し、前記カラー画像に基づいてウィンカの色成分の画素を検出するとともに、前記設定されたウィンカ領域に対応する前記カラー画像上の領域と位置的に対応する前記検出された画素をウィンカとして認識するウィンカ認識部と
を有することを特徴とする車両監視装置。
IPC (6件):
H04N7/18
, B60R1/00
, B60R21/00
, G01C3/06
, G06T1/00
, G08G1/16
FI (17件):
H04N7/18 J
, B60R1/00 A
, B60R21/00 622A
, B60R21/00 622B
, B60R21/00 622F
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 624F
, B60R21/00 626B
, B60R21/00 626G
, B60R21/00 627
, B60R21/00 628E
, G01C3/06 V
, G06T1/00 315
, G06T1/00 330B
, G08G1/16 C
Fターム (29件):
2F112AC06
, 2F112CA05
, 2F112FA03
, 2F112FA21
, 2F112FA38
, 5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DC02
, 5B057DC25
, 5B057DC33
, 5C054AA05
, 5C054DA01
, 5C054EC07
, 5C054ED04
, 5C054FC08
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054FF06
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL04
, 5H180LL08
引用特許: