特許
J-GLOBAL ID:200903038308947958

電気装置及び通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120459
公開番号(公開出願番号):特開2001-061027
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 省エネ解除要因に応じた必要最低限の電力消費で済む省エネルギー機能を実現できる電気装置及び通信端末装置を提供すること。【解決手段】 前記主制御手段から出力される省エネ制御信号により省エネ状態への移行が指示されると、前記電源供給制御手段に前記電源制御信号を出力して前記主制御手段を含む装置各部への前記主電源の電力供給を停止して省エネ状態に移行させる一方、省エネ状態において前記省エネ解除要因検出手段から出力される前記省エネ解除トリガ信号を検出して対応する省エネ解除要因に関連した、前記主制御手段を含む装置構成にのみ電力を供給するように前記電源供給制御手段に前記電源制御信号を出力すると共に、検出された省エネ解除要因を前記主制御手段に通知する省エネ制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
待機状態での消費電力を節減する省エネルギー機能を備えた電気装置において、通常動作時において装置各部を制御する一方、所定操作入力、待機状態の一定時間継続などの省エネ状態移行要因が発生すると省エネ状態への移行を指示する省エネ制御信号を出力する一方、省エネ状態からの復帰後に通知される省エネ解除要因に応じた制御動作を行う主制御手段と、前記省エネ状態において発生する省エネ解除要因を検出して対応する省エネ解除トリガ信号を出力する省エネ解除要因検出手段と、電源制御信号により指示された装置構成にのみ主電源からの電力を供給する電源供給制御手段と、前記主電源とは別系統の省エネ電源により動作し、前記主制御手段から出力される省エネ制御信号により省エネ状態への移行が指示されると、前記電源供給制御手段に前記電源制御信号を出力して前記主制御手段を含む装置各部への前記主電源の電力供給を停止して省エネ状態に移行させる一方、省エネ状態において前記省エネ解除要因検出手段から出力される前記省エネ解除トリガ信号を検出して対応する省エネ解除要因に関連した、前記主制御手段を含む装置構成にのみ電力を供給するように前記電源供給制御手段に前記電源制御信号を出力すると共に、検出された省エネ解除要因を前記主制御手段に通知する省エネ制御手段とを備えたことを特徴とする電気装置。
IPC (7件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 398 ,  H02J 1/00 307 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00 303
FI (8件):
H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 D ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 398 ,  H02J 1/00 307 C ,  H04M 1/00 A ,  H04M 11/00 303 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • G4ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-350040   出願人:キヤノン株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-140762   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る