特許
J-GLOBAL ID:200903038332554320

粘着剤組成物および粘着製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086598
公開番号(公開出願番号):特開2003-277709
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 粘着力が良好で再剥離性にも優れた粘着製品を得るための粘着剤組成物を提供する。【解決手段】 粘着剤用ポリマーは、炭素数2〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリレートと、窒素原子含有モノマーと、官能基含有モノマーとを必須成分とすると共にカルボキシル基含有モノマーを含まないモノマー混合物(I)から得られ、前記モノマー混合物(I)は、異なるモノマー組成のモノマー成分Aとモノマー成分Bとに分けられ、これらのモノマー成分AおよびBにはいずれも上記官能基含有モノマーが含まれており、モノマー成分Aを反応器に仕込んで重合を行い、モノマー成分Aの重合開始後であって、かつ、モノマーA成分の重合率が50%を超えない時点で、前記反応器へモノマー成分Bの投入を開始して重合を行うことにより得る。
請求項(抜粋):
粘着剤用ポリマーと架橋剤を必須的に含む粘着剤組成物であって、粘着剤用ポリマーが、炭素数2〜18のアルキル基を有する(メタ)アクリレートと、窒素原子含有モノマーと、官能基含有モノマーとを必須成分とすると共にカルボキシル基含有モノマーを含まないモノマー混合物(I)から得られるものであり、前記モノマー混合物(I)は、異なるモノマー組成のモノマー成分Aとモノマー成分Bとに分けられ、これらのモノマー成分AおよびBにはいずれも上記官能基含有モノマーが含まれており、前記粘着剤用ポリマーは、まず、モノマー成分Aを反応器に仕込んで重合を行い、モノマー成分Aの重合開始後であって、かつ、モノマーA成分の重合率が50%を超えない時点で、前記反応器へモノマー成分Bの投入を開始して重合を行うことにより得られるものであり、架橋剤が前記官能基含有モノマーの官能基と反応し得る官能基を分子中に2個以上有する化合物であることを特徴とする粘着剤組成物。
IPC (3件):
C09J133/00 ,  C09J 7/02 ,  C09J151/00
FI (3件):
C09J133/00 ,  C09J 7/02 Z ,  C09J151/00
Fターム (8件):
4J004AA06 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J040DF021 ,  4J040DL111 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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