特許
J-GLOBAL ID:200903038336810798
領海内目標識別方法及び装置並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266002
公開番号(公開出願番号):特開2000-099900
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 洋上を航行する船舶等がいずれかの国の領海内にあるかどうかを、目標の位置を指定することによりコンピュータ処理によって自動で識別しその結果を表示する。【解決手段】 目標位置入力手段1からの入力値またはセンサ映像をマウス等のポインティングデバイスで指定して得られた目標とセンサの相対位置とセンサの地理的位置から得られた目標の地理的位置と、領海線データ保存手段2から得られる領海線データを用いて領海内外識別手段3によって目標がいずれかの国の領海内にあるかどうかを識別する。表示制御手段4は識別結果に応じて表示情報を決定し、表示手段5に表示する。
請求項(抜粋):
洋上を航行する船舶等の目標が領海内にあるかどうかを識別する方法において、前記目標の地理的な位置を入力する目標位置入力工程、領海線を近似的に複数の閉多角形の頂点の地理的な位置座標として表現した領海線データの1つの閉多角形について、閉多角形の各辺が前記入力された位置から北方向、南方向、東方向および西方向にそれぞれ伸びる軸と交わる数を数え、すべての軸の交点の数が奇数ならば領海内、偶数ならば領海外となることを利用して、前記交点数の偶奇によって入力された位置が前記着目している領海内にあるかどうかを識別するという処理を、すべての閉多角形について処理し終えるか入力位置を内部に含む閉多角形を見つけるまで行うことにより、入力された目標が領海内にあるかどうかを識別する領海内外識別工程、前記領海内外識別工程によって得られた結果によって表示内容を変化させる表示制御工程、前記表示内容を表示する表示工程とを含むことを特徴とする領海内目標識別方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 3/00 A
, B63B 49/00 Z
Fターム (8件):
5H180AA25
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF04
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (8件)
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自由閉領域判別処理方法および帳票類デザインシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-135684
出願人:大日本印刷株式会社
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地点検索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-188050
出願人:日本電装株式会社
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走行位置表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-289624
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-233316
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移動体航行援助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-329483
出願人:古野電気株式会社
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電子海図システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154908
出願人:横河電子機器株式会社
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画像処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-162784
出願人:キヤノン株式会社
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画像切り抜き装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-229692
出願人:コニカ株式会社
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審査官引用 (4件)