特許
J-GLOBAL ID:200903038367304955

法面緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264890
公開番号(公開出願番号):特開2003-074062
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 客土層の流出や崩落が発生せず、保水性に優れ、植物の生育も良好な緑化法面を構築できる法面緑化工法を提供する。【解決手段】 地盤1に打ち込まれたアンカーボルト2を介して、間伐材を素材とする支持部材3を地盤1の表面に密着させて固定し、地盤1と各支持部材3との間にそれぞれ発泡ガラスの塊状体7を布設した後、地盤1、支持部材3および塊状体7を覆うようにラス金網8を張設し、係止ピン9を用いて地盤1に固定する。そして、地盤1、支持部材3、塊状体7およびラス金網8を覆うように、地盤1に向けて基盤材10を吹き付けて硬化させることによって客土層11を形成する。工事完了後時間が経過すると、客土層11中の植物種子が発芽し外部に向かって植物13が成長していき、緑豊かな緑化法面14が構築される。
請求項(抜粋):
木材を素材とする支持部材を地盤上に棚状又は千鳥状に配置し、前記地盤と前記支持部材との間に、連続気泡を有する発泡ガラスの塊状体を布設し、前記支持部材および前記塊状体を覆う客土層を形成することを特徴とする法面緑化工法。
Fターム (2件):
2D044DA35 ,  2D044DA37
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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