特許
J-GLOBAL ID:200903038369632275

光ピックアップ装置及び光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201863
公開番号(公開出願番号):特開2004-247025
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】使用波長や保護基板厚が異なる3種類の光情報記録媒体に対する情報の再生及び/又は記録に用いられ、各種収差の発生を抑制し、かつ部品点数を削減できる光ピックアップ装置及び光学素子を提供する。【解決手段】第1〜第3の光情報記録媒体に対して、波長λ1〜λ3の光束を用いて情報の再生及び/又は記録を行なう光ピックアップ装置であって、第1〜第3光源の共通光路に配置され、第1回折構造を有する回折光学素子を備え、各光情報記録媒体に対して情報の再生及び/又は記録を行う場合、回折光学素子に全ての前記光束をほぼ同じ角度で入射させ、第1光情報記録媒体に対して回折光学素子によって生じるm(mは自然数)次の回折光による集光スポットが形成され、第2光情報記録媒体に対して前記回折光学素子によって生じるn(nはn≠mである自然数)次の回折光による集光スポットが形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
保護基板厚t1の第1光情報記録媒体に対して、波長λ1の第1光源から出射される光束を用いて情報の再生及び/又は記録を行ない、保護基板厚t2(t1≦t2)の第2光情報記録媒体に対して、波長λ2(λ1<λ2)の第2光源から出射される光束を用いて情報の再生及び/又は記録を行ない、保護基板厚t3(t2<t3)の第3光情報記録媒体に対して、波長λ3(λ2<λ3)の第3光源から出射される光束を用いて情報の再生及び/又は記録を行う光ピックアップ装置であって、 前記光ピックアップ装置は、前記第1光源、前記第2光源及び前記第3光源の共通光路に配置され、第1回折構造を有する回折光学素子を備え、 前記第1光情報記録媒体、前記第2光情報記録媒体及び前記第3光情報記録媒体に対して情報の再生及び/又は記録を行う場合、前記光ピックアップ装置に含まれる前記回折光学素子に全ての前記光束をほぼ同じ角度で入射させ、 前記第1光情報記録媒体に対して前記回折光学素子によって生じるm(mは自然数)次の回折光による集光スポットが形成され、前記第2光情報記録媒体に対して前記回折光学素子によって生じるn(nはn≠mである自然数)次の回折光による集光スポットが形成されるように構成されることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (5件):
G11B7/135 ,  G02B3/08 ,  G02B5/18 ,  G02B13/00 ,  G02B13/18
FI (6件):
G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G02B3/08 ,  G02B5/18 ,  G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (33件):
2H049AA03 ,  2H049AA18 ,  2H049AA57 ,  2H049AA63 ,  2H049AA64 ,  2H049AA66 ,  2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA34 ,  2H087RA00 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087RA46 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789EC01 ,  5D789EC13 ,  5D789EC40 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA02 ,  5D789JA09 ,  5D789JA31 ,  5D789JA44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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