特許
J-GLOBAL ID:200903038379765869

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149950
公開番号(公開出願番号):特開平7-003845
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 旋回台の運転部から外方に所定距離だけ離れた牽制面を空間上に設定し、旋回台に対するバックホウ装置のバケットの位置を検出する位置センサーを備えて、位置センサーの検出に基づきバケットが牽制面を越えて運転部側に入り込もうとすると、バックホウ装置を自動的に停止させるように構成したバックホウにおいて、組み立て時等の僅かな誤差や位置センサーの個体差により、バケットの停止位置がズレるのを防止する。【構成】 人為的な指令があったときのバケット6の位置を記憶して、記憶されたバケット6の位置が牽制面A1,A2とは異なる位置に在ると、この記憶されたバケット6の位置が牽制面A1,A2となるように、牽制面A1,A2の位置を変更して補正する。
請求項(抜粋):
旋回台(2)に備えられた運転部(27)を覆う外部フレーム(29),(30)から外方に、所定距離だけ離れた牽制面(A1),(A2),(C)を空間上に設定する設定手段と、前記旋回台(2)に対するバックホウ装置(3)のバケット(6)の位置を検出する位置センサー(36),(37),(38),(39)とを備え、前記位置センサー(36),(37),(38),(39)の検出値に基づき、前記バケット(6)が前記牽制面(A1),(A2),(C)を越えて運転部(27)側に入り込もうとすると、前記バックホウ装置(3)駆動用の油圧シリンダ(7),(11),(12),(13)を停止させてこれを牽制阻止する牽制手段とを備えると共に、前記牽制手段の解除状態で人為的な指令があったときの前記バケット(6)の位置を記憶する記憶手段と、前記記憶されたバケット(6)の位置が前記牽制面(A1),(A2),(C)上とは異なる位置に在ると、この記憶されたバケット(6)の位置が牽制面(A1),(A2),(C)となるように、前記牽制面(A1),(A2),(C)の位置を変更する補正手段とを備えてあるバックホウ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • バツクホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-242298   出願人:株式会社クボタ
  • バックホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049778   出願人:株式会社クボタ

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