特許
J-GLOBAL ID:200903038388959366

画像の描画方法及びそれに用いるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054396
公開番号(公開出願番号):特開2002-260005
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 分割レベルが変化する境界部分においてエッジ間に隙間が生じるおそれがなく、自然な曲面を描画できる画像の描画方法を提供する。【解決手段】 コンピュータを利用して水面や地表面等の連続面をポリゴン分割のレベルが互いに異なる複数の曲面に分けて描画する場合において、分割のレベルが互いに異なる2つの曲面(1A,1B)が隣接する境界部分では、レベルの高い側の曲面のエッジ3B上に定義されるべきポリゴン(2)の頂点(P1〜P9)のうち、一部の頂点(P1,P3,P5,P7,P9)についてはその座標を演算する。他の頂点(P2,P4,P6,P8)に関しては同一エッジ上で隣接する頂点について演算された座標と同一に設定することにより、分割のレベルが異なる曲面のエッジ上のみかけの頂点の数を一致させる。
請求項(抜粋):
コンピュータを利用して、所定の連続面をポリゴン分割のレベルが互いに異なる複数の曲面に分けて描画する画像の描画方法であって、前記分割のレベルが互いに異なる2つの曲面が隣接する境界部分では、前記レベルの高い側の曲面のエッジ上に定義されるべきポリゴンの頂点のうち、一部の頂点についてはその座標を演算し、他の頂点に関しては同一エッジ上で隣接する頂点について演算された座標と同一に設定することにより、前記分割のレベルが異なる曲面のエッジ上のみかけの頂点の数を一致させることを特徴とする画像の描画方法。
Fターム (2件):
5B080AA13 ,  5B080GA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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