特許
J-GLOBAL ID:200903038388994986

半導体装置およびクロック伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110355
公開番号(公開出願番号):特開2009-169981
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】全く同一のセルであっても、物理的配置の違いにより、rise遅延およびfall遅延は異なる場合があり、その場合、クロック配線の途中の挿入する複数の正転セルのうち、偶数段分の正転セルを反転セルに置き換えて、当該クロックのデューティを調整しようとしても正しく調整できない。【解決手段】クロック生成手段21では、システムの動作の基準となるクロック信号の2倍の周波数の倍速クロック信号を生成する。データ処理手段22は、前記クロック信号の立ちあがりエッジおよび立下りエッジに同期して動作するフリップフロップを含む回路である。分周手段23では、前記倍速クロック信号を2分の1の周期に分周してデータ処理手段の内部で使用するクロック信号を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
システムの動作の基準となるクロック信号の2倍の周波数のクロック信号(倍速クロック信号)を生成するクロック生成手段と、 前記クロック信号の立ちあがりエッジおよび立下りエッジに同期して動作するデータ処理手段とを備え、 前記データ処理手段は、 前記倍速クロック信号を2分の1の周期に分周する分周手段を含み、 前記分周手段によって前記倍速クロック信号を2分の1に分周した信号を前記クロック信号として使用する ことを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
G06F 1/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (2件):
G06F1/04 A ,  H01L27/04 D
Fターム (4件):
5F038CD06 ,  5F038CD08 ,  5F038CD09 ,  5F038EZ20
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る