特許
J-GLOBAL ID:200903038395228881

レーダ信号処理装置及びレーダ信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323423
公開番号(公開出願番号):特開2002-131421
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ドップラレーダの受信信号に含まれる長周期の地形クラッタ成分や、短時間のみ継続する航空機クラッタ成分を少ない演算量の信号処理で除去し、観測対象のドップラ速度を正しく計測するレーダ信号処理装置を得ること。【解決手段】 受信信号に対して長い時間窓をもつ高次の低域除去フィルタ処理を行う高次低域除去フィルタ手段と、上記フィルタ手段の出力にFFT処理を施してパワースペクトルを出力するFFT手段と、FFT手段から出力されたパワースペクトルから観測対象のエコーのスペクトルを検出し観測対象のドップラ速度を算出するドップラスペクトル検出手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
空間に電磁波を放射して観測対象で反射された電磁波を受信し、受信信号のドップラ周波数から観測対象のドップラ速度を測定するドップラレーダのレーダ信号処理装置において、受信信号に対して長い時間窓をもつ高次の低域除去フィルタ処理を行う高次低域除去フィルタ手段と、高次低域除去フィルタ手段から出力された信号にFFT処理を施してパワースペクトルを出力するFFT手段と、FFT手段から出力されたパワースペクトルから観測対象のエコーのスペクトルを検出し観測対象のドップラ速度を算出するドップラスペクトル検出手段とを備えたことを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (2件):
G01S 13/52 ,  G01S 13/95
FI (2件):
G01S 13/52 ,  G01S 13/95
Fターム (9件):
5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE12 ,  5J070AH02 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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