特許
J-GLOBAL ID:200903038401946090

ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336545
公開番号(公開出願番号):特開2000-151957
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は受信原稿が適切に受信されたか否か等の通信結果通知レポートを自動的に送信側に通知するファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、着呼があると、ファクシミリ受信を開始して相手先から送信されてくる相手先情報をメモリ部にセーブし、通常のファクシミリ制御手順で画情報を受信してメモリ部に記憶する。ファクシミリ装置は、ファクシミリ受信を終了すると、受信してメモリ部に記憶した相手先情報と一致する相手先情報がワンタッチ登録あるいは短縮登録されているかチェックして、登録されていると、ファクシミリ受信した旨の通信結果通知レポートを当該相手先に送信する。ファクシミリ装置は、通信結果通知レポートを送信すると、メモリ部に記憶した受信原稿を記録出力した後、メモリ部から受信ファイルを消去する(ステップS101〜ステップS108)。
請求項(抜粋):
回線に接続され、ファクシミリ通信手段により相手ファクシミリ装置とファクシミリ通信手順を行って、画情報を送受信するファクシミリ装置において、所定の相手先情報を記憶する相手先情報記憶手段と、ファクシミリ受信の受信結果を通知する所定の受信確認通知レポートの画情報を生成するレポート生成手段と、ファクシミリ受信時、前記ファクシミリ通信手段に相手先から通知される送信元情報を取得させ、当該送信元情報と前記相手先情報記憶手段に記憶されている前記相手先情報とを比較して、前記送信元情報と一致する前記相手先情報があると、前記ファクシミリ受信終了後、前記レポート生成手段に当該ファクシミリ受信の受信結果に対応する前記受信確認通知レポートを生成させて、前記ファクシミリ通信手段を介して前記ファクシミリ受信の送信元に当該受信確認通知レポートを送信する制御手段と、を備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
Fターム (9件):
5C075BA05 ,  5C075BA08 ,  5C075BB06 ,  5C075CA01 ,  5C075CB03 ,  5C075CE09 ,  5C075CF01 ,  5C075CF09 ,  5C075FF90
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233859   出願人:株式会社田村電機製作所
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284056   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027361   出願人:キヤノン株式会社
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