特許

J-GLOBAL ID：200903038409479149

FeSi2熱発電素子及びその製造方法

発明者： 加藤 雅之 ,  竹田 敏和 ,  石山 日出夫 ,  奥村 英二 ,  小川 誠
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-273929
公開番号（公開出願番号）：特開平8-139368
出願日： 1994年11月08日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は熱処理時間を大幅に短縮することができる新規なFeSi2 熱発電素子及びその製造方法を提供することにある。【構成】 本発明はp型あるいはn型に調製されたFeSi2 原料粉末をバインダで結合し、脱脂、焼結、熱処理してなるFeSi2 熱発電素子において、上記バインダとして、樹脂中にCu粒子を均一分散させたCu含有樹脂を用いたことを特徴としている。

請求項（抜粋）：

p型あるいはn型に調製されたFeSi2 原料粉末をバインダで結合し、脱脂、焼結、熱処理してなるFeSi2 熱発電素子において、上記バインダとして、樹脂中にCu成分を均一分散させたCu含有樹脂を用いたことを特徴とするFeSi2 熱発電素子。

IPC (3件)：

H01L 35/14 ,  C04B 35/632 ,  C04B 35/58 106

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 熱発電素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-348962   出願人：いすゞ自動車株式会社
• 熱電変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-273657   出願人：住友特殊金属株式会社