特許
J-GLOBAL ID:200903038439821453

エレクトロルミネッセンス装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037581
公開番号(公開出願番号):特開2007-220395
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】容易に高く形成することができる遮光壁を有し、当該遮光壁の遮光効果によって混色を防止することが可能なエレクトロルミネッセンス装置及び電子機器を提供すること。【解決手段】本発明の有機EL装置1は、画素40に対応して配置された発光素子70を有する素子基板と、画素40に対応して配置された赤、緑、青の色要素34R,34G,34Bを有する封止基板とが接着剤28を介して貼り合わされてなる。画素間領域41には、色要素34と遮光部材32とからなる遮光壁33が形成されている。遮光壁33は、色要素34の表面に対して一定の高さTを有している。このため、遮光壁33は、ある画素40の発光素子70から射出された光のうち、これと隣接する画素40の色要素34に入射する光を遮光することができる。これにより、異なる色に対応する画素40の間の混色を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の行及び列に沿ってマトリクス状に配列された、少なくとも3種の異なる色のいずれかに対応する複数の画素を有するエレクトロルミネッセンス装置であって、 第1の基板と、 前記第1の基板上に前記画素に対応して形成された、発光層を含む複数の発光素子と、 前記第1の基板の前記発光素子が形成された面に対向して、接着剤を介して前記第1の基板と貼り合わされた透光性を有する第2の基板と、 前記第2の基板の対向面に前記画素に対応して形成された、前記画素に対応する色の色要素と、 前記第2の基板の対向面のうち、互いに隣接する前記画素の間の領域に形成された、前記色要素と、遮光性を有する遮光部材とがこの順に積層されてなる遮光壁と を有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス装置。
IPC (3件):
H05B 33/12 ,  H05B 33/04 ,  H01L 51/50
FI (3件):
H05B33/12 E ,  H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB01 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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