特許
J-GLOBAL ID:200903087374182882
カラーフィルタ基板の製造方法、カラーフィルタ基板及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安富 康男
, 玉井 敬憲
, 重平 和信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214803
公開番号(公開出願番号):特開2006-038951
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 導電性異物によるカラーフィルタ基板の突起構造部上の対向電極と対向基板の画素電極との短絡を防止することや、セルギャップ調整用積層フォトスペーサを安定した高さで形成することにより、液晶表示装置の歩留り及び表示品位を向上させることができるとともに、製造工程を簡略化することができるカラーフィルタ基板の製造方法を提供する。【解決手段】 基板上に突起構造部及び液晶の配向制御用突起を有し、突起構造部上の対向電極上に間隔保持用樹脂層を備えるカラーフィルタ基板の製造方法であって、上記カラーフィルタ基板の製造方法は、配向制御用突起の形成工程及び間隔保持用樹脂層の形成工程が、支持体上に樹脂膜が設けられたフィルムを対向電極上に圧着し、更に支持体を剥離して樹脂膜を対向電極上に転写する工程と、樹脂膜をパターニングする工程とからなり、かつ、少なくとも1つの共通する工程が一括して行われるカラーフィルタ基板の製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、基板上に形成された2以上の色層が平面的に配列されてなる着色層及び突起構造部と、着色層及び突起構造部を被覆する対向電極と、着色層上の対向電極上に形成された液晶の配向制御用突起と、突起構造部上の対向電極上に形成された間隔保持用樹脂層とを備えるカラーフィルタ基板の製造方法であって、
該カラーフィルタ基板の製造方法は、配向制御用突起の形成工程及び間隔保持用樹脂層の形成工程が、支持体上に樹脂膜が設けられたフィルムを対向電極上に圧着し、更に支持体を剥離して樹脂膜を対向電極上に転写する工程と、樹脂膜をパターニングする工程とからなり、かつ、少なくとも1つの共通する工程が一括して行われることを特徴とするカラーフィルタ基板の製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G02F1/1335 505
, G02B5/20 101
, G02F1/1337
Fターム (23件):
2H048BA02
, 2H048BA45
, 2H048BB02
, 2H048BB08
, 2H048BB42
, 2H090HA14
, 2H090HA15
, 2H090HB07Y
, 2H090KA07
, 2H090LA01
, 2H090LA02
, 2H090LA15
, 2H090MA07
, 2H091FA02Y
, 2H091FB04
, 2H091FC10
, 2H091FC12
, 2H091FC19
, 2H091FD05
, 2H091GA02
, 2H091GA06
, 2H091GA08
, 2H091LA12
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)