特許
J-GLOBAL ID:200903038448420216

アンテナ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240785
公開番号(公開出願番号):特開2007-058381
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 十分な負荷変調度を得ることができるアンテナ回路を実現する。【解決手段】 アンテナ回路100では、アンテナコイルL2の接地側に近接した位置にタップTpを設け、当該タップに負荷変調用抵抗R2およびスイッチング素子Trを直列接続する。これにより、負荷変調時にアンテナコイルL2のインダクタンス成分が減少する為、負荷変調時のアンテナ回路の共振周波数が高く設定される。したがって、リーダ・ライタ装置10側のアンテナコイルL1とアンテナ回路100のアンテナコイルL2との間の結合度が高く(結合状態が密)なり、アンテナ回路100の共振周波数が下がったとしても、負荷変調時にそれを補うように強制的に共振周波数を上げ、搬送周波数(13.56MHz)におけるインピーダンス変化(負荷変調度)を大きくとることが可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のアンテナコイルを備えた外部からのキャリア信号に共振し、このキャリア信号に応答して負荷変調信号を出力する第2のアンテナコイルと同調容量からなる共振部を備えるアンテナ回路において、 前記キャリア信号に応答して負荷変調信号を出力する際の負荷変調時に前記共振部の共振周波数を変化させて大きなインピーダンス変移を発生するインピーダンス変移部を具備することを特徴とするアンテナ回路。
IPC (3件):
G06K 19/07 ,  H04B 5/02 ,  H04B 1/59
FI (3件):
G06K19/00 H ,  H04B5/02 ,  H04B1/59
Fターム (5件):
5B035BB09 ,  5B035CA22 ,  5B035CA23 ,  5K012AA01 ,  5K012AC06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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