特許
J-GLOBAL ID:200903038451354348

固形燃料の燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117257
公開番号(公開出願番号):特開2005-300022
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 安定した燃焼層が形成され、燃焼効率が向上するとともに、燃料の自動供給により自動化された固形燃料の燃焼装置を提供する。【解決手段】 炉床3に炉筒1内に通ずる鉛直方向の1次空気噴出孔6を複数個形成し、この1次空気噴出孔6から、炉筒1内に1次空気を噴出させるブロワ7を設け、炉床3の中央部に、上下方向を向き、上部が炉筒1内に開口する灰出し用円筒体5を設け、炉筒1の側壁に、炉筒1の内周のほぼ接線方向を向くように2次空気噴出孔10を複数個形成し、この2次空気噴出孔10から、炉筒1内に2次空気を噴出させて、旋回流を生じさせるブロワ12を設けて、ボイラAを構成し、主ホッパ17の底部にスクリューフィーダ18を配置し、このスクリューフィーダ18に対して接近・後退するように駆動され、接近時に主ホッパ17内の固形燃料をスクリューフィーダ18上に集める掻き取り手段26、27を主ホッパ17内に設けて、供給装置Bを構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固形燃料を燃焼させるボイラと、このボイラに燃料を自動供給する燃料供給装置とよりなる固形燃料の燃焼装置において、 炉床に炉筒内に通ずる鉛直方向の1次空気噴出孔を複数個形成し、この1次空気噴出孔から、前記炉筒内に1次空気を噴出させるブロワを設け、前記炉床の中央部に、上下方向を向き、上部が前記炉筒内に開口する灰出し用円筒体を設け、前記炉筒の側壁に、炉筒の内周のほぼ接線方向を向くように2次空気噴出孔を複数個形成し、この2次空気噴出孔から、炉筒内に2次空気を噴出させて、旋回流を生じさせるブロワを設けて、前記ボイラを構成し、 主ホッパの底部にスクリューフィーダを配置し、このスクリューフィーダに対して接近・後退するように駆動され、接近時に前記主ホッパ内の固形燃料を前記スクリューフィーダ上に集める掻き取り手段を前記主ホッパ内に設けて、前記燃料供給装置を構成したことを特徴とする固形燃料の燃焼装置。
IPC (2件):
F23B7/00 ,  F23K3/16
FI (2件):
F23B7/00 301 ,  F23K3/16 302Z
Fターム (9件):
3K046AA17 ,  3K046AB03 ,  3K046AC01 ,  3K046AD02 ,  3K046BA01 ,  3K046BA04 ,  3K046BA09 ,  3K046EA03 ,  3K046FA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流動床燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-133268   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (12件)
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