特許
J-GLOBAL ID:200903038453638327

成形性に優れたDI缶胴用Al合金板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059516
公開番号(公開出願番号):特開平9-249932
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 DI缶胴の成形で、耳率を低くし、割れ、しわ等が発生しない成形性の優れたAl合金板とその製造方法を見出すこと。【解決手段】 Mg0.9〜1.3wt%、Cu0.1〜0.2wt%、Mn0.9〜1.2wt%、Fe0.3〜0.5wt%、Si0.1〜0.2wt%、さらにTi0.005〜0.05wt%若しくはTi0.005〜0.05wt%及びB0.0001〜0.01wt%を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるAl合金板であって、その板の耐力が250〜290MPaであり、且つ金属組織のX線回折測定において、特定の測定条件で得られた(200)面の回折線強度の半値巾が0.15〜0.25度となるような結晶状態を有することを特徴とする成形性の優れたDI缶胴用Al合金板である。
請求項(抜粋):
Mg0.9〜1.3wt%、Cu0.1〜0.2wt%、Mn0.9〜1.2wt%、Fe0.3〜0.5wt%、Si0.1〜0.2wt%、さらにTi0.005〜0.05wt%若しくはTi0.005〜0.05wt%及びB0.0001〜0.01wt%を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるAl合金板であって、その板の耐力が250〜290MPaであり、且つその金属組織のX線回折測定において、下記の測定条件で得られた(200)面の回折線強度の半値巾(β1/2 )が0.15〜0.25度となるような結晶状態を有することを特徴とする成形性に優れたDI缶胴用Al合金板。
IPC (2件):
C22C 21/06 ,  C22F 1/04
FI (2件):
C22C 21/06 ,  C22F 1/04 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る