特許
J-GLOBAL ID:200903038459024819

液体送出方法および液体送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314067
公開番号(公開出願番号):特開2003-118796
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 液体の物性や機器の特性に依存することなく指定された送出条件を維持することができるとともに、一定容積量の液体を連続して送出させることのできる液体送出方法および液体送出装置を提供する。【解決手段】 飲料ディスペンサの希釈水供給ライン20および炭酸水供給ライン25に設けられて流量に応じた周波数のパルスを出力する流量計21,26と、シロップ供給ライン13に設けられて一定容積量の液体を連続して送出可能な定容積型の流量調整器1について、予め設定した販売飲料の希釈比率を維持するように回転子駆動モータ1Mをサンプリング周期における流量信号に基づいて逐次制御する。このことにより、販売飲料の送出中に希釈水WAの水圧変動や、シロップSの送出不良、その他の不測の原因による流量変動が生じたとしても、希釈比率に基づいて流量を速やかに補正できるとともに一定容積量の液体を連続して精度良く安定して送出させる。
請求項(抜粋):
液体を送出する液体送出ラインに一定容積量の前記液体を連続して送出させる回転子を収容した送出器を設け、前記送出器を介して前記液体を前記液体送出ラインに送出し、前記送出器における前記液体の単位時間における流量の変化を監視し、前記流量の変化が生じたとき、前記単位時間における前記液体の流量が基準となる流量に一致するように前記液体の送出制御を行うことを特徴とする液体送出方法。
IPC (2件):
B67D 1/12 ,  G07F 13/06
FI (2件):
B67D 1/12 ,  G07F 13/06 B
Fターム (8件):
3E047AA01 ,  3E047BA04 ,  3E047DC02 ,  3E082AA04 ,  3E082BB02 ,  3E082CC04 ,  3E082CC10 ,  3E082DD05
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 飲料用ディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-275615   出願人:シーケーディ株式会社
  • 流体混合システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-281155   出願人:シーケーディ株式会社, 富士電機株式会社
  • 飲料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-063500   出願人:三洋電機株式会社
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