特許
J-GLOBAL ID:200903038488791748

積層フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060870
公開番号(公開出願番号):特開平8-258225
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 アンカーコート剤を使用することなく、強固に接着された積層フィルムの製造方法を提供する。【構成】 易接着性、易印刷性またはガスバリヤー性の機能を付与した表面改質層を少なくとも一面に有するプラスチック基材並びにポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種である押出ラミネート用樹脂からなる積層フィルムの製造方法であって、特定の表面酸化処理工程、特定のオゾン処理工程及び特定の圧着工程を含み、かつアンカーコート剤を使用しない積層フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
易接着性、易印刷性またはガスバリヤー性の機能を付与した表面改質層を少なくとも一面に有するプラスチック基材並びにポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種である押出ラミネート用樹脂からなる積層フィルムの製造方法であって、下記(x)表面酸化処理工程、(y)オゾン処理工程及び(z)圧着工程を含み、かつアンカーコート剤を使用しない積層フィルムの製造方法。(x)表面酸化処理工程プラスチック基材の表面改質層に表面酸化処理を施す工程。(y)オゾン処理工程押出ラミネート用樹脂を180〜340°Cの温度においてフィルム状に溶融押出し、該フィルムのプラスチック基材と接する面にオゾン処理を施す工程。(z)圧着工程(x)表面酸化処理工程で得られたプラスチック基材の表面改質層と(y)オゾン処理工程で得られたフィルムのオゾン処理面を圧着する工程。
IPC (9件):
B32B 27/00 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/28 ,  B32B 27/28 101 ,  B32B 27/32 ,  B32B 31/12 ,  B32B 31/20 ,  C08J 7/00 ,  C08J 7/00 303
FI (9件):
B32B 27/00 H ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/28 ,  B32B 27/28 101 ,  B32B 27/32 ,  B32B 31/12 ,  B32B 31/20 ,  C08J 7/00 A ,  C08J 7/00 303
引用特許:
審査官引用 (4件)
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