特許
J-GLOBAL ID:200903038504164945

腕時計式歩数計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001285
公開番号(公開出願番号):特開2005-195431
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 無意識歩行時と意識歩行時の歩数を検出することができるようにした新規な腕時計式歩数計を提供する。【解決手段】 内ケース17内に歩数を検出する回転自在な振子式検出器13と、無意識歩行と意識歩行を自動的に識別する歩行状態識別手段14を組込む。歩行状態識別手段14を、振子式検出器13に設けられたマグネット51と、このマグネット51に対応して内ケース17内に組み込まれたリードスイッチ52と、振子式検出器13の回動角度を一定角度に制限する一対のストッパ53A,53Bとで構成する。マグネット51は振子式検出器13の下部に設けられる。リードスイッチ52は、内ケース17内のアナログ時計における文字板の3時の位置から12時方向に略5°変位した位置に設けられる。一対のストッパ53A,53Bは、3時の位置から6時方向に略30°変位した位置と、9時の位置から12時方向に略20°変位した位置に設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
歩行者の腕に装着されるケースと、 前記ケース内に回動自在に収納され振子の振動回数を歩数として検出する振子式検出器と、 前記振子式検出器の回動により無意識歩行と意識歩行とを識別する歩行状態識別手段と、 少なくとも第1、第2の表示部を有する表示装置とを備え、 前記振子式検出器によって検出された検出信号と前記歩行状態識別手段からの信号によって無意識歩行と意識歩行とを識別してその歩数を演算処理し、前記第1の表示手段に無意識歩行と意識歩行の総歩数または無意識歩行時の歩数を表示させ、前記第2の表示部に意識歩行時の歩数または前記総歩数に対する意識歩行時の歩数の割合を表示させることを特徴とする腕時計式歩数計。
IPC (2件):
G01C22/00 ,  G06M7/00
FI (2件):
G01C22/00 W ,  G06M7/00 J
Fターム (7件):
2F024AB01 ,  2F024AB05 ,  2F024AC03 ,  2F024AD03 ,  2F024BA07 ,  2F024BA10 ,  2F024BA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 歩数計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-176693   出願人:株式会社ダイトーヘルス
  • 歩数計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-016247   出願人:山佐時計計器株式会社
  • 歩数・走数の測定方法及び電子歩数・走数計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217115   出願人:株式会社オダカ

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