特許
J-GLOBAL ID:200903038515771452

L-グルタミン酸オキシダーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001003345
公開番号(公開出願番号):WO2001-079503
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月25日
要約:
【要約】本発明は、下記の理化学的性質を有するL-グルタミン酸オキシダーゼおよびその遺伝子に関する。(A)作用:L-グルタミン酸+O2+H2O→α-ケトグルタール酸+H2O2+NH3(B)基質特異性:L-グルタミン酸に特異的である。(C)分子量およびサブユニット構造:SDS-ポリアクリルアミド電気泳動法で測定した分子量は70000±6000であり、ゲル濾過法で測定した分子量は140000±10000であり、分子量70000±6000の同一サブユニットの2量体である。(D)至適pH:pH6.0〜8.5付近である。(E)熱安定性:pH7.4、30分間保持の条件で60°Cまで安定である。(F)補酵素:補酵素はフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)である。
請求項(抜粋):
下記の理化学的性質を有するL-グルタミン酸オキシダーゼ。(A)作用:下記の反応を触媒する。 L-グルタミン酸+O2+H2O→α-ケトグルタール酸+H2O2+NH3(B)基質特異性:L-グルタミン酸に特異的である。(C)分子量およびサブユニット構造:SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法で測定した分子量は70,000±6,000であり、ゲル濾過法で測定した分子量は140,000±10,000であり、分子量70,000±6,000の同一サブユニットの2量体である。(D)至適pH:pH6.0〜8.5付近である。(E)熱安定性:pH7.4、30分間保持の条件で60°Cまで安定である。(F)補酵素:補酵素はフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)である。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 9/06
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 9/06 B

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