特許
J-GLOBAL ID:200903038539530294

ガス混合物中の酸化可能性成分の濃度の測定のためのセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-523057
公開番号(公開出願番号):特表2000-503409
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】測定のための少なくとも1つの測定電極(1、2)と1つの参照電極(5)との間の電圧を測定することにより、ガス混合物中の酸化可能な成分、殊に飽和及び不飽和の炭化水素、の測定に使用されるセンサが提案される。この際、測定電極(1、2)のための材料としてエスキナイト類の化合物が使用され、この際、エスキナイト類とは一般式AB2O6で示されるエスキナイト、ユークセナイト及びサマルスカイトのことであり、このエスキナイト類は、部分的にドープされていてもよいし、不足形で占有されていてもよく、かつ一般総和式A1-xB2-yB′y(O,OH,F)6±zで示される。
請求項(抜粋):
ガス混合物中の酸化可能なガス成分の濃度を測定するための、殊に飽和及び不飽和の炭化水素の測定のための、センサであって、この際、参照雰囲気に暴露された少なくとも1つの参照電極(5)及び測定ガスに暴露された少なくとも1つの測定電極(1、2)を有するイオン伝導性固体電解質(4)が形成されているセンサにおいて、測定電極(1、2)が一般式 AB2O6で示される混合金属酸化物からなり、この際、Aは希土類金属、Y、La、周期律表で原子番号が後のアルカリ金属、アルカリ土類金属、第IIIa族の元素、天然産のアクチニド、Fe、Pb又はBiからなる群から選択されており、かつ Bは第IVb族〜第Vb族の金属Sn、Sb、Re又はFeからなる群から選択されていることを特徴とする、ガス混合物中の酸化可能性成分の濃度の測定のためのセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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