特許
J-GLOBAL ID:200903038543154671

アッセイ装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  大畠 康 ,  大森 忠孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-504918
公開番号(公開出願番号):特表2007-530938
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
液体サンプル中の検体の検出前に、液体サンプル中の成分を分離するための、装置及び方法であって、サンプルが基板上の受け取りゾーンに添加され、その基板が、更に、任意の反応ゾーンと、受け取りゾーンと反応ゾーンとを接続して基板上に流動路を形成する、輸送又は培養ゾーンと、を備えており、上記基板が、無孔性基板であり、上記流動路の少なくとも一部が、上記表面に対して実質的に垂直な突起の領域から成っており、その突起が、上記ゾーン内の上記液体サンプルの側方毛細管流動が実現されるような、高さ(H)、直径(D)、及び相互間隔(t1、t2)を有しており、分離手段が、サンプルを受け取るゾーンに隣接して設けられている。その分離手段は、親和性結合及び/又は凝集によって任意に強化されたフィルター手段、親和性結合及び/又は凝集によって任意に強化された磁気手段、及び音響手段、の内から選択される。
請求項(抜粋):
液体サンプル中の検体の検出前に、液体サンプル中の成分を分離するための、装置であって、その装置が、基板を有しており、その基板が、サンプルを受け取るゾーンと、任意の反応ゾーンと、受け取りゾーンと反応ゾーンとを接続して基板上に流動路を形成する、輸送又は培養ゾーンと、を備えており、上記基板が、無孔性基板であり、上記流動路の少なくとも一部が、上記表面に対して実質的に垂直な突起の領域から成っており、その突起が、上記ゾーン内の上記液体サンプルの側方毛細管流動が実現されるような、高さ(H)、直径(D)、及び相互間隔(t1、t2)を有しており、分離手段が、サンプルを受け取るゾーンに隣接して又はそのゾーン中に、設けられていることを特徴とする装置。
IPC (5件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/552 ,  G01N 33/553 ,  G01N 37/00
FI (6件):
G01N33/543 521 ,  G01N33/48 H ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/552 ,  G01N33/553 ,  G01N37/00 101
Fターム (4件):
2G045BA01 ,  2G045BA10 ,  2G045DA35 ,  2G045DA36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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