特許
J-GLOBAL ID:200903045033748492
分離装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226145
公開番号(公開出願番号):特開2004-045357
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】核酸やタンパク質等の小さいサイズの物質を、少量の試料で短時間に優れた分解能で分別でき、目詰まり等の問題も少ない分離技術を提供する。【解決手段】流路123中に、多数の柱状体(ピラー125)が配設されたピラーパッチ121を複数形成し、隣接するピラーパッチ121間に試料が通過するパスを設けた構成を採用する。サイズの大きな分子は、ピラーパッチ121間を通って速く流出する一方で、小さな分子は、ピラーパッチ121内に一時的に補足されるため流出が遅れる。このことから、サイズの大きい分子から順に分離することが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
試料の通る流路と、該流路中に設けられた試料分離領域とを備える分離装置であって、前記試料分離領域は、複数の柱状体が配設された柱状体配設部を含むことを特徴とする分離装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (38件):
2G052AA28
, 2G052AA33
, 2G052AB16
, 2G052AB17
, 2G052AB18
, 2G052AB20
, 2G052AD26
, 2G052AD29
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA38
, 2G052CA39
, 2G052DA09
, 2G052DA15
, 2G052DA22
, 2G052EA08
, 2G052EA11
, 2G052EA14
, 2G052EA17
, 2G052EB11
, 2G052EC14
, 2G052ED04
, 2G052ED11
, 2G052ED14
, 2G052FD02
, 2G052FD05
, 2G052FD06
, 2G052FD12
, 2G052FD20
, 2G052GA11
, 2G052GA31
, 2G052JA01
, 2G052JA06
, 2G052JA07
, 2G052JA11
, 2G052JA15
, 2G052JA16
, 2G052JA23
引用特許: