特許
J-GLOBAL ID:200903038552409038

二重化ループLANの従属同期制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251592
公開番号(公開出願番号):特開平7-107105
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 二重化ループLANにおいて、ループ径路の同期状態を監視する手段を備えた従属同期制御を行うことを目的とする。【構成】 二重化ループLANにおいて、マスタノードのクロック信号にスレーブノードが同期するPLO17,27、伝送路クロックを受信再生するクロック受信部15,25、伝送路クロックを送信するクロック送信部18,28と、受信クロックを選択および切替制御するクロック切替部16,26を有し、各ループ系の同期状態を監視するクロック監視部19,29と伝送フレームにその同期状態の情報を多重化するデータ多重化部13,23を備えた構成である。
請求項(抜粋):
マスタノードと複数のスレーブノードからなるノード装置が二本の互いに双方向の通信線でループ状に接続された二重化ループ径路のLANにおいて、前記スレーブノードは、マスタクロックを供給する前記マスタノードのクロック信号に同期する手段と、伝送路クロックを受信再生する手段と、伝送路クロックを送信する手段と、二重化ループ径路からの受信クロックを選択および切替制御する手段と、各ループ系の同期状態を監視する伝送フレームにその同期状態の情報を多重化する手段とを備え、従属同期のループ径路を切り替えることを特徴とした二重化ループLANの従属同期制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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