特許
J-GLOBAL ID:200903038555830818

有機性廃水の処理方法及び有機性廃水の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 利英子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239186
公開番号(公開出願番号):特開2000-061497
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 既設の活性汚泥処理設備のBOD負荷量の増加を招くことなく活性汚泥処理が行なえ、且つ、放流水の水質を悪化を生じることなく余剰汚泥量を簡便な方法で大幅に減量化できる、有機性廃水の処理方法、及び処理装置の提供。【解決手段】 有機性廃水を活性汚泥処理系で処理する際に、活性汚泥の少なくとも一部を抜き出して被処理汚泥とし、被処理汚泥を構成している微生物を殺菌及び可溶化処理し、続いて殺菌及び可溶化処理した活性汚泥処理物を、嫌気的雰囲気下、硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンが存在する状態で好気性微生物及び/又は硝酸呼吸性微生物を含む活性汚泥で処理した後、前記活性汚泥処理系に再度導入して活性汚泥による浄化処理をする有機性廃水の処理方法、及び有機性廃水の処理装置。
請求項(抜粋):
有機性廃水を好気性微生物を含む活性汚泥処理系により浄化処理する有機性廃水の処理方法において、活性汚泥の少なくとも一部を抜き出して被処理汚泥とし、該被処理汚泥を構成している微生物を殺菌及び可溶化処理し、続いて、殺菌及び可溶化処理した活性汚泥処理物を、嫌気的雰囲気下、硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンが存在する状態で好気性微生物及び/又は硝酸呼吸性微生物を含む活性汚泥で処理した後、前記活性汚泥処理系に再度導入して活性汚泥による浄化処理をすることを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 11/02 ZAB ,  C02F 3/12
FI (2件):
C02F 11/02 ZAB ,  C02F 3/12 S
Fターム (35件):
4D028AB01 ,  4D028BB07 ,  4D028BC18 ,  4D028BD06 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BE01 ,  4D028BE08 ,  4D059AA03 ,  4D059BA03 ,  4D059BA11 ,  4D059BA22 ,  4D059BA34 ,  4D059BA50 ,  4D059BA60 ,  4D059BC05 ,  4D059BF02 ,  4D059BF12 ,  4D059BF13 ,  4D059BJ09 ,  4D059BK12 ,  4D059BK13 ,  4D059BK22 ,  4D059BK24 ,  4D059BK30 ,  4D059CA01 ,  4D059CB30 ,  4D059DA22 ,  4D059DA44 ,  4D059DA45 ,  4D059DA70 ,  4D059DB31 ,  4D059DB40 ,  4D059EB06 ,  4D059EB11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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