特許
J-GLOBAL ID:200903038569764001

希土類焼結磁石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231363
公開番号(公開出願番号):特開2004-071949
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】残留磁束密度および保磁力が共に高いNd2Fe14B系焼結磁石を、安定して容易に製造する。【解決手段】R(Rは、希土類元素の少なくとも1種)を含有する原料合金を製造する原料合金製造工程と、原料合金を1段階または多段階で粉砕して原料粉末を得る粉砕工程と、原料粉末を成形して成形体を得る成形工程と、成形体を焼結して焼結磁石を得る焼結工程とを有し、原料合金またはその粉砕粉を原料と呼んだとき、酸素含有量が相対的に多くなるように製造された原料である酸素リッチ原料の少なくとも1種と、酸素含有量が相対的に少なくなるように製造され、酸素リッチ原料より酸素含有量が300ppm(質量比)以上少ない原料である酸素プア原料の少なくとも1種とを、成形工程の前に混合する焼結磁石の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
R(Rは、希土類元素の少なくとも1種)を含有する原料合金を製造する原料合金製造工程と、原料合金を1段階または多段階で粉砕して原料粉末を得る粉砕工程と、原料粉末を成形して成形体を得る成形工程と、成形体を焼結して焼結磁石を得る焼結工程とを有し、 原料合金またはその粉砕粉を原料と呼んだとき、 酸素含有量が相対的に多くなるように製造された原料である酸素リッチ原料の少なくとも1種と、酸素含有量が相対的に少なくなるように製造され、酸素リッチ原料より酸素含有量が300ppm(質量比)以上少ない原料である酸素プア原料の少なくとも1種とを、成形工程の前に混合する希土類焼結磁石の製造方法。
IPC (4件):
H01F1/08 ,  B22F3/00 ,  C22C38/00 ,  H01F41/02
FI (4件):
H01F1/08 B ,  B22F3/00 F ,  C22C38/00 303D ,  H01F41/02 G
Fターム (19件):
4K018AA27 ,  4K018BA00 ,  4K018BA18 ,  4K018BC12 ,  4K018CA00 ,  4K018DA00 ,  4K018KA45 ,  5E040AA03 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040HB17 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN12 ,  5E040NN13 ,  5E062CC05 ,  5E062CD04 ,  5E062CG02 ,  5E062CG03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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