特許
J-GLOBAL ID:200903038586100702
多極コネクタおよび多極コネクタの製造方法、実装方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064676
公開番号(公開出願番号):特開2007-242473
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】コネクタ設置(挿入)時や高温で振動が加わる環境下での接続時に発生する応力を緩和して、安定した接続状態を維持し続けることができる多極コネクタを提供する。【解決手段】多極コネクタ1は、一方向に配列されたコネクタピン2A〜2Jを備え、これらコネクタピン2A〜2Jは絶縁性部材3A,3Bにより連結される。コネクタピン2A〜2Jには伸延方向の略中央に配列平面内でくの字状に湾曲する湾曲部22が形成され、さらに、コネクタピン2A〜2Jの下端側端部には、前記配列平面に垂直な方向に対して略一往復折り返してなるS字状の湾曲部23が形成される。そして、この湾曲部23の端部で、配列平面に垂直な方向に延びる下側水平部235を下側接続部24とし、これに対向する配列平面に沿って延びる端部を上側接続部21とし、これらを平行に配置された下実装基板と上実装基板とに半田接合させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接続方向に対して垂直な一方向に配列された複数のコネクタピンと、
該複数のコネクタピンを所定間隔で保持する保持部材と、
を備えた多極コネクタにおいて、
前記複数のコネクタピンは、
前記配列方向を含む配列平面内で湾曲する第1湾曲部と、
前記配列平面に対して垂直な方向に少なくとも一回以上折り返して湾曲する第2湾曲部と、
を備えたことを特徴とする多極コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5E051BA08
, 5E051BB03
, 5E077BB23
, 5E077BB31
, 5E077CC22
, 5E077CC26
, 5E077DD01
, 5E077FF21
, 5E077FF30
, 5E077JJ24
引用特許:
出願人引用 (7件)
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実用新案登録第2550432号公報
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実公平3-38769号公報
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実開平5-65067号公報
全件表示
審査官引用 (2件)
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特開昭64-065780
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圧接端子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-321594
出願人:矢崎総業株式会社
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