特許
J-GLOBAL ID:200903038586685204
車両の走行制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254490
公開番号(公開出願番号):特開平11-091396
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 車間距離を一定に保つオートクルーズ装置を備えた車両において、走行路の勾配等に起因する走行抵抗に拘わらず適切な減速力を発生させて先行車両に対する追従走行性能を向上させる。【解決手段】 スロットル開度θTH、シフトポジションSPおよび車速VDRに基づいて平坦路を走行する場合の加減速度である推定加減速度αEST を算出し、この推定加減速度αEST を実加減速度αACT から減算することにより、走行路の勾配に起因して発生している加減速度αINC を算出する。この加減速度αINC にエンジンブレーキによる減速度αEBを加算した補正加減速度αCOM を補正油圧値PCOM に変換した後、この補正油圧値PCOM をオートクルーズ制御のための基本制動油圧値PBASEに加算して最終出力油圧値PFIN を算出し、この最終出力油圧値PFIN をブレーキアクチュエータA1 に出力して制動力を発生させる。
請求項(抜粋):
車両を制動する制動手段(BFL,BFR,BRL,BRR)と、先行車両との相対距離を検出するレーダー装置(6)と、このレーダー装置(6)で検出した前記相対距離に基づいて前記制動手段(BFL,BFR,BRL,BRR)による車両の減速量を決定する制御手段(C)と、を備えた車両の走行制御装置において、前記制御手段(C)は、走行抵抗検出手段(M5)で検出した走行路の走行抵抗に基づいて前記車両の減速量を補正することを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/00
, B60T 7/12
, F02D 29/02 301
, G08G 1/16
FI (4件):
B60K 31/00 Z
, B60T 7/12 C
, F02D 29/02 301 D
, G08G 1/16 E
引用特許: