特許
J-GLOBAL ID:200903038598808085

ロールヘミング加工方法及びロールヘミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066748
公開番号(公開出願番号):特開2001-252730
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 ロボットによる大径ローラと小径ローラの持ち替えをすることなく、キャラクタライン部のロールヘミング加工を行うことにより、効率よくロールヘミング加工を行えるようにしたロールヘミング加工方法及びその装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係るロールヘミング加工方法及びその装置は、ローラ12を大径部13と小径部14を有する2段ローラで構成するとともに、アウタパネルPoの外周フランジPfをローラ12の大径部13で予備曲げした後、キャラクタライン部200を除く一般部210、220の外周フランジPfはローラ12の大径部13で本曲げする一方、キャラクタライン部200はローラ12の小径部14により本曲げする。
請求項(抜粋):
中間にキャラクタライン部を有し、かつ外周フランジを起立せしめたアウタパネルにインナパネルを載置し、該アウタパネルの外周フランジをローラによりインナパネル側に折り曲げることにより、アウタパネルとインナパネルとを一体化するロールヘミング加工方法において、前記ローラを大径部と小径部を有する2段ローラで構成して、アウタパネルの外周フランジを前記ローラの大径部で予備曲げした後、前記キャラクタライン部を除く曲率半径の大きい一般部は前記ローラの大径部で本曲げする一方、曲率半径の小さい前記キャラクタライン部は前記ローラの小径部により本曲げすることを特徴とするロールヘミング加工方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ヘミング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133534   出願人:日産自動車株式会社
  • 板の結着手段
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-028670   出願人:ヤマト工業株式会社
  • ローラーヘミング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-089544   出願人:トヨタ自動車株式会社

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