特許
J-GLOBAL ID:200903038624860023

自動追尾計測システムの追尾復帰方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091745
公開番号(公開出願番号):特開2000-283760
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 自動追尾計測システムの追尾計測装置が追尾用ターゲットを視準できずに自動追尾不能になったとき、追尾計測装置の視準方向を簡単に判別して自動追尾を復帰させる。【解決手段】 自動追尾計測システムの追尾計測装置31a,31bに視準方向を照射する可視レーザ光の発射部32a,32bを設ける。追尾計測装置31a,31bが追尾用ターゲット30a,30bを視準できなくなったときは、可視レーザ光が追尾用ターゲットの受光部33a,33bから外れた位置を照射するため、追尾計測装置31a,31bが自動追尾不能になったことを肉眼にて判別できる。然るときは、リモートコントローラ35により前記追尾計測装置31a,31bのサーボモータを遠隔操作し、可視レーザ光が追尾用ターゲットの受光部33a,33bを照射するように追尾計測装置31a,31bの視準方向を修正する。
請求項(抜粋):
掘削現場に光学式の追尾計測装置を設置するとともに、掘削機本体に追尾用ターゲットを搭載し、前記追尾計測装置により追尾用ターゲットの位置を検出して、掘削機本体の位置や姿勢を計測する自動追尾計測システムに於いて、前記追尾計測装置に視準方向を照射する可視レーザ光の発射部を設け、前記追尾計測装置が追尾用ターゲットを視準できずに自動追尾不能となったときは、前記追尾計測装置の視準方向を可視レーザ光によって判別し、リモートコントローラにより前記追尾計測装置のサーボモータを遠隔操作して、該可視レーザ光が追尾用ターゲットを照射するように前記追尾計測装置の視準方向を修正することを特徴とする自動追尾計測システムの追尾復帰方法。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/06 301 ,  G01C 15/06
FI (4件):
G01C 15/00 B ,  G01C 15/00 L ,  E21D 9/06 301 Z ,  G01C 15/06 T
Fターム (6件):
2D054AC20 ,  2D054GA17 ,  2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82 ,  2D054GA97
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-283614
  • トンネル断面照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-402603   出願人:株式会社ソキア
  • 特開平2-251718
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-283614
  • トンネル断面照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-402603   出願人:株式会社ソキア
  • 特開平2-251718
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