特許
J-GLOBAL ID:200903038633026508
超音波により対象物を検査する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102805
公開番号(公開出願番号):特開2000-316857
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 利用される装置のための走査判定基準に関して“興味の容積”の体又は層の表示を著しく簡単にし、かつその上超音波検査から“興味の対象物”の表面の性質、血行等に関する情報の導出を可能にするという目的を有する周知の方法の改善。【解決手段】 超音波により対象物を検査する方法において、対象物の容積範囲は、3D超音波センサによって超音波によって走査される。エコーパルスから得られた信号から選択可能な質問判定基準にしたがって、これらの判定基準を満たす信号だけが選択され、かつその発生の場所に幾何学的に対応する位置において、少なくとも1つの表示ユニットにおける画像表示の構成のために利用される。多層の又は異なった個別体を含む容積範囲からなる画像表示のために幾何学的な選択判定基準として、少なくとも近似的に層又は体表面を区画するシェルが判定され、かつこの判定基準を満たす信号だけが、画像表示のために利用されるので、体は、表示内に一層良好に現われ、かつとりわけ表面の性質又は血行に関する情報が表示できる。
請求項(抜粋):
対象物の容積範囲が、3D超音波センサによって超音波によって走査され、かつエコーパルスから得られた信号から選択可能な質問判定基準にしたがって、これらの判定基準を満たす信号だけが選択され、かつその発生の場所に幾何学的に対応する位置において、少なくとも1つの表示ユニットにおける画像表示の構成のために利用される、超音波により対象物を検査する方法において、多層の又は異なった個別体を含む容積範囲からなる画像表示のために幾何学的な選択判定基準として、少なくとも近似的に層又は体表面を区画するシェルが判定され、かつこの判定基準を満たす信号だけが、画像表示のために利用されることを特徴とする、超音波により対象物を検査する方法。
IPC (5件):
A61B 8/00
, A61B 8/06
, G01B 17/00
, G01S 15/58
, G01S 15/89
FI (5件):
A61B 8/00
, A61B 8/06
, G01B 17/00 C
, G01S 15/58
, G01S 15/89 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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投影像形成方法および超音波撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-220442
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-125343
出願人:アロカ株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-083541
出願人:富士通株式会社
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医用画像診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-148920
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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