特許
J-GLOBAL ID:200903038641256415
変動バルブを有する多気筒エンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青山 葆
, 河宮 治
, 和田 充夫
, 中塚 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221832
公開番号(公開出願番号):特開2006-307867
出願日: 2006年08月16日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】異なる処理手法に従いエンジンの操作を容易に制御することができるバルブの可変のための油圧システムを備えた多気筒エンジンを提供する。【解決手段】本発明にかかるエンジンは、特に、選択されたシリンダを除外することによって、モジュラー化された可変のエンジン配置を伴って操作し、有効圧縮比を調整する手段と取込における排気ガスの再循環を制御する手段により燃焼を制御することによって、消費の低いレベルを達成し、かつ有害な排気を減少させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれのシリンダについて少なくとも1つの取込バルブと少なくとも1つの排気バルブであって、それぞれのバルブは、それぞれ取込及び排気管を制御する前記バルブを閉鎖位置に押圧するそれぞれ弾性返還手段(4)を備えるものと、
それぞれタペットの手段によりエンジンシリンダの取込バルブと排気バルブを駆動する少なくとも1つのカムシャフト(10)とを備え、
それぞれの取込バルブは、圧縮流体チャンバー(6)を含む油圧手段の仲介による上記弾性返還手段(4)の動きに反してそれぞれのタペットによって制御され、
ソレノイドバルブ(15)により排気チャンネル(12)へ接続するように設計され、それぞれのタペットから前記バルブを分離し、バルブひいてはそれぞれの弾性返還手段(4)を早く閉鎖する、上記圧縮流体チャンバー(6)と、
個々のソレノイドバルブ(15)を制御し、エンジンの1以上の操作パラメータにしたがってそれぞれの取込バルブの開放の時間とストロークを変化させる電気制御手段と、を有する多気筒エンジンであって、
前記電気制御手段は、下死点よりも前の取込バルブの閉鎖を早めることによって、あるいは、前記エンジンの最大体積効率角を越える取込バルブの閉鎖を遅らせることによって、前記エンジンの有効圧縮比を調整することを特徴とする、多気筒エンジン。
IPC (3件):
F02D 15/00
, F02D 13/02
, F01L 9/02
FI (4件):
F02D15/00 E
, F02D13/02 D
, F02D13/02 K
, F01L9/02 A
Fターム (22件):
3G018AA05
, 3G018AB12
, 3G018BA22
, 3G018CA19
, 3G018DA54
, 3G018DA58
, 3G018EA32
, 3G018EA35
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018FA08
, 3G018FA23
, 3G018FA26
, 3G018GA07
, 3G018GA08
, 3G018GA09
, 3G092AA04
, 3G092AA12
, 3G092DA06
, 3G092DG07
, 3G092FA17
, 3G092FA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-268145
出願人:本田技研工業株式会社
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-091991
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
シリンダヘッド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350793
出願人:マツダ株式会社
-
圧縮自己着火式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-020549
出願人:日産自動車株式会社
-
エンジン構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-122404
出願人:三菱自動車工業株式会社
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