特許
J-GLOBAL ID:200903038656328382
3次元画像のピッキング方法及びプログラム並びに3次元画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133527
公開番号(公開出願番号):特開2002-329219
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 ボリュームレンダリングで描画された3次元画像の特定ボクセルを直接ポインタで指定することの可能な3次元画像のピッキング装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】 ボリュームデータ記憶部61に記憶されたボリュームデータはカラー値・オパシティ値設定部62の設定に基づいて3次元画像生成部63で3次元画像化される。特定ボクセル露出部64は、この画像に対して切断、オパシティ値の変更の処理により特定ボクセルを露出する。次に視線ベクトル生成部65において、視点を始点とし、ディスプレイ21上の特定ボクセルを通過する視線ベクトルを生成し、ボクセル探索部66でこの視線ベクトル上にあり、オパシティ閾値以上のオパシティを有するボクセルのうち、最も視点に近いボクセルを探索する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのスカラー値を含むボリュームデータを記憶するボリュームデータ記憶段階と、前記ボリュームデータ記憶段階で記憶されたボリュームデータに含まれるスカラー値に対してカラー値及びオパシティ値を定義するカラー値・オパシティ値定義段階と、前記ボリュームデータ記憶段階で記憶されたボリュームデータから、前記カラー値・オパシティ値定義段階で定義されたカラー値及びオパシティ値を考慮して3次元画像を生成する3次元画像生成段階と、前記3次元画像生成段階で生成された3次元画像内の特定ボクセルを露出する特定ボクセル露出段階と、前記特定ボクセル露出段階で露出された特定ボクセルを通り、予め設定された視点を始点とする視線ベクトルを生成する視線ベクトル生成段階と、前記視線ベクトル生成段階で生成された視線ベクトル上に存在する前記ボリュームデータ記憶段階で記憶されたボリュームデータの中から、オパシティ値が予め定められたオパシティ閾値以上である最も視点側のボクセルを探索し、このボクセルの3次元座標値とスカラー値を決定するボクセル探索段階を具備する3次元画像のピッキング方法。
Fターム (8件):
5B050BA03
, 5B050BA06
, 5B050BA09
, 5B050CA07
, 5B050DA02
, 5B050DA04
, 5B050EA03
, 5B050EA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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高速3次元画像生成装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-163297
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-115798
出願人:株式会社日立メディコ
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地中レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-022318
出願人:日本無線株式会社
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三次元画像処理方法及び三次元画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-259553
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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ボリュ-ムレンダリングプロセッサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-292816
出願人:ミツビシ・エレクトリック・インフォメイション・テクノロジー・センター・アメリカ・インコーポレイテッド
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